じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

「患者を生きる」シリーズ

2009年08月17日 | 不整脈

朝日新聞の「患者を生きる」欄は1044回を重ね、

闘病や治療について、毎回実際の患者の事例を紹介している。

アスパラクラブhttps://aspara.asahi.com/top/portal/?comId=8

 

先日まではがんに関してのシリーズが続いた。

今は心臓・血管シリーズで「心筋焼灼術」が取り上げられている。

4年前に私が受けた「カテーテルアブレーション」のことで、

最近では「心房細動への応用も広まる」という見出しであった。

 

同欄で以前に三浦雄一郎氏がエベレストに登るという目標のために、70歳を過ぎてから心房細動のカテーテルアブレーションを2回受けたという記事を読んだ。

何と言うガッツ!、と驚いたことを覚えている。

 

私が受けたときには60歳以下、再発なら再手術とも言われた。

そもそも三浦氏の体力は若者並み、あの長時間の手術にも難なく耐えられたからこそ、それと3次元CT画像で心臓や血管が明瞭に表示できるようになるなど、著しい技術の進歩がある。一昔前にはなかった手術法である。助かる人が増えたはず。

 

私は2年後からAF再発気味、前立腺がんの薬がどうも引き金になっている模様。

天秤にかけてがんの薬を止めているところ・・・

   

コメント
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