じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

2回目アブレーション その後

2010年05月30日 | 不整脈

3月末に心房細動のカテーテルアブレーション手術を受けた。2回目である。

 
今回の手術で、4本の肺静脈のうち一箇所からAF要因の信号が常時出ていることが分かり、前回の焼灼ラインの外側をもう一列焼いたそうだ。いわば橋頭堡である。
更にバルーン型のエンサイトカテーテルで右房をくまなくチェックして右房内2ヶ所も焼いたとのこと。
しかし、常に異常信号は出続けているので、いつかはまた橋頭堡を潜り抜けて攻撃してくるかも知れないとのこと。 

2ヶ月経過して再発していないのは成功したということだろう。
術後1ヶ月にわたっては薬を飲んでも頻脈(80~90)気味であったが、それも次第に落ち着いてきている。
朝夕飲んでいたテノーミン(βブロッカー)を自分の判断で朝だけにした。
それで脈は70~80である。

わりと頻繁に期外収縮が自覚されるが、2,30分もすれば治まっている。
術前にはこれが起こり始めるとトリガーとなって心房細動の発作に移行していたから、
いまだにどうも身構えてしまう癖がのこっている。
発作に繋がらないとわかり、これも受け流せるようになった。
いい傾向だ、このままあと2,3年も持ってくれればいいが・・・・

やはり私の場合、写真がないと淋しいので一枚貼ります。

散歩に行くと草をよく食べているので、おいしそうな犬猫用草を買ったのには目もくれない。

P1000148

コメント (4)
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