じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ハナミズキ

2010年09月03日 | 日々のこと

夏の間、娘が専用に使っていた軽自動車、今は又専ら私が乗っている。

そのままにセットされていたCDから「ハナミズキ」の曲が繰り返し流れる。

  

2008年5月、日頃ゆっくり音楽を聞くこともなかった妻だったが、

入院後はクリーンルームで、リクエストされて買っていった一青窈の「ハナミズキ」

を一日中聴いていたものだった。当時私は歌詞には無頓着だったっけ。

  

今こうして改めて何度も聞きなおしてみると、胸が熱くなる。

どんな気持ちで聴いていたのだろう、と・・・・。

  

1008311  空を押し上げて

 手を伸ばす君 五月のこと

 どうか来てほしい

 水際まで来てほしい

 つぼみをあげよう

 庭のハナミズキ

  

 薄紅色の可愛い君のね

 果てない夢がちゃんと

 終わりますように

 君と好きな人が

 百年続きますように

  

 夏は暑過ぎて

 僕から気持ちは重すぎて

 一緒にわたるには

                きっと船が沈んじゃう

                どうぞゆきなさい

                お先にゆきなさい

コメント (2)
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