じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

芋炊き

2010年09月07日 | 日々のこと

この地方はサトイモの産地であることから、9月になると近隣の川原に「芋炊き」会場ができ、毎年一度は年中行事のように仲間と出かけていた。

  

山形の「日本一の芋煮会」が有名だが、先日の開催では暑さで一万食分が余ったとか。

あのような大鍋ではなく、この地のものは、夜の川原にゴザをひいて、家族やグループでガスコンロの鍋を囲む。月見会のような雰囲気である。

里芋は必須、それに鶏肉、牛蒡 椎茸、など好みの具でよいが、ダシがものを言う。

  

夏はビアガーデン(飲み放題)、秋には「芋炊き」が定番だったが・・・

行かなくなってもう何年にもなるなあ。

    

スーパーでも この季節になると出来合いのパックが売られていて、

「そうだ今夜は芋炊きにしよう」となった。

独特の甘めのだし汁である。

1009071

コメント (4)
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