じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

川が干上がった

2010年09月21日 | 日々のこと

昨夕の散歩時にはまだかろうじて流れていた川の水が、今日ピタリと流れが止まった。

上流のダムも発電所も放流を完全にストップしたことによるものであろう。

無理はない、ここ2ヶ月もほとんど雨らしい雨が降っていなくて、貯水量が底を尽きかけているらしい。工業用水確保が優先される。

  

何箇所かある小さな堰の下の水溜りが見る見る干上がってきて、折りしも小魚が全滅しかけていた。

  

小さな子供達が生き残った魚を手ですくい採っていたので話しかけると、

「向こうの、まだ水がある場所へ移してあげるの」だと・・・えらいね。

でも、そこも時間の問題で間もなく干上がるのだろうけど。

  

干上がった川底を遡って歩くと、あちこちにおびただしい量の小魚が干からびていた。

あと、2,3日すれば雨が降る予報なのに・・・・

これを見れば、ほんのもう少しの間流れが欲しかったと思うね。

  

ラヴの水遊びも出来なくなった。それはいいのだけれど・・・

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コメント (4)
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