じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

今は安全運転しています

2011年01月29日 | 日々のこと

車で温泉浴場へ行く途中、ふと財布を忘れていることに気づいた。

財布を忘れたということは免許証も持っていないことです。

コインポケットを探ると100円硬貨があったのでそのまま向かう。

百円あれば風呂にだけは入れる。

でも山道とはいえ免許証を忘れていると何故か心もとないのです。

 

 

最近は、もう20年以上も運転中に免許証のチェックを受けたことがないですね。

昔はもっとちょくちょく止められて免許証の提示をさせられていたような気がする。

 

特に独身の若い頃は頻繁に止められて免許証チェックを受けていたようです。

違反取締りにも何度も引っかかっていましたねぇ。

バイクで通勤していて、独身寮から会社までほんの5分ほどの区間でも

スピード違反や一時停止や信号無視で何度もつかまった。

 

あるとき、ゆるいカーブで警笛鳴らさなくて捕まって、あれは今でも覚えている。

標識がほとんど木の枝に隠れているところ・・

あの頃は若気の至り、血気盛んで警察官に食って掛かってね、

「標識が隠れて見えないじゃないか」、などと言い争っている間には

次々警笛鳴らさないで通過する車やバイクが一杯居るし・・

 

「あれ全部捕まえろよ!」とかね、何やかやとしぶとく食い下がっていました、2,30分も。

挙句には「公務執行妨害で逮捕するぞ」とまで言われましてね、渋々折れましたわ。

ちなみに、その標識はその後間もなく撤去されていました。

市中の警笛標識はほとんど消えて無くなりましたね。

 

当時はごく軽微な違反でも、必ず検察庁に呼び出されておりました、送検ですな。

待つ間には、お互いに「運が悪かったもんじゃ」と言い合って悔しがり慰めあい・・。

そこの年配の担当検察官(事務官?)が、私の本籍を見て、「自分の近所じゃのう・」とかね、

再々行くものだから顔見知りになって「また来たのかい」と言われていたものです。

 

そしてその後すぐ隣にある簡易裁判所に行って略式判決される・・そして罰金

そんな のんびりしていたというか、面倒臭かったものでした。

 

やっぱりあの頃は運転が荒っぽかったのだねぇ、と今となっては思い出されます。

結婚し、子供を乗せて・・歳を追うごとに安全運転になってきたということですね。

これからはますます安全運転です。

 

  

夕食お料理日記

・1/28 ブリ大根

・1/29 白菜と豚バラ肉のにんにく味噌鍋(NHK)

  

110128r 110129r

コメント (12)
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