じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

思いがけず・・

2014年10月09日 | 写真
午後のことでした。
見知らぬ上品なご婦人の訪問を受けました。
てっきり妻の昔の知己のお方かと思いました。

「初めてお目にかかります、九州の○○と言います。
ブログの読者ですが、近く(銅山遺構)に来たので寄らせていただきました」
とっさのことで面喰いました。
車の運転席にご主人様が乗ってニコニコしておられました。
同じ前立腺がんだそうでして、以前から私のHPやブログを見てくれているそうでした。
それにしても、まさかそんな奇特なお方がこの世にいらっしゃるとは・・・・。

ラヴのことや亡妻のことなど、、ホンに色々と話してくださった。
招じ入れるべきところ、片付けもできておらず玄関先で失礼しましたが。
こんな時妻がいてくれればなあ・・・・
代わりにラヴにお接待させました。

恥ずかしいことに、ちょっと寒気がしていて、ダウンジャケットなど羽織ったまま、
まーぁ これ以上ないむさ苦しい恰好のままでした。

思えば、妻がいてくれたらこんな時にも即打ち解けて友達になってしまっただろう。
妻も旅行など出かける度に、先々でちょっとした知り合いに会いによっていましたよ。
初めての人ともすぐに友達になってしまう、それが妻の特技でした。
老いぼれやもめの私にはその器量がないのが悲しいところ。
○○さん、愛想もなくほんとに失礼しました。
出来れば、またコメントなどいただければと思います。

それにしても市内近隣ならともかく、はるか九州から私の家を探し当てられたとは、
そのことはお聞きできませんでしたが・・・、どうやって ??


午前のラヴ散歩で撮った写真です。




左から クサハギ  イヌホオズキ  ラヴと私

              





左から  クコの花       ヨメナ        クズの実

            

   



コメント (8)
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