じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

旧家の位牌

2014年10月26日 | 日々のこと

ツワブキ



義兄の3回忌で今治へ行ってきました。                   
香典とともに必ずお供え菓子箱を持って行く習慣があります。どこでも?
参列者が多いとこの量が半端じゃない、
墓参りの間にこれを全部開けて、香典返しに加えて参列者に持ち帰らせ処分します。


脳梗塞の義兄を10年以上介護してきましたが、その姉も広い家に一人暮らし。
すぐ近くに長女夫婦がいて、その点では安心のようです。
息子も同居していませんが、近く(私と同じ市)にいて、いずれは家を継ぐようです。
旧家ゆえに、先祖の一人の100回忌も今回 含まれていたそうでした。
旦那寺から通知が来るのだそうです・・・法事をするかどうかは自由
参考に、操出位牌の中身を見せてくれましたが、左右二列20枚が収められ、
寛政、文化とか安政・天保何年とか、裏表にびっしりと戒名、本名、没年、享年が書かれた白木位牌がびっしりと重ねられていましたよ。
絶えることなく続いているのですね、これからも後二代は保証付き。


私は親の代から分家でしたから、こんなのは初めてみましたね。
最近は一代限りとか、墓も引き継がれないとかね、私もその口かも知れません。


ところで、今日はしまなみ海道のサイクリング大会、8000人が参加したとか。
その入り口付近なので朝から大変な自転車だったそうです。


ラヴにもささやかな衣装、秋色の百均バンダナ
それでも何だか照れくさそう・・私も・・







コメント (2)
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