じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

心底安堵

2016年05月23日 | 日々のこと
2,3日前に気づいていたのです。
それも散歩中に出会った犬好きの女の人が、ラヴのお腹を撫でていた時に、
「これ少し変ですよ、しこりが出来ている・・・」
確かめると確かにかなり大きめのゴルフボールほどのしこりが触れました。

犬には10個の乳首があります。
帰宅してその部分の毛をハサミで刈り取ってみたが乳首は見当たらない。
でもしこりはかなり大きい。
以後、自分の事のように気になってしょうがなかったが、週末・・・

ネットでいろいろ調べてみました。
10歳を過ぎると犬の腫瘍が多発し始める、
良性と悪性は半々、
悪性の場合は摘出しかないが、大抵は再発してしまう。
3cm以上は進行がん、リンパ節が腫れるらしいが・・・ リンパの腫れは無い

どうしよう、もし悪性だったら・・・悪い事態ばかりを考えていました。

今日朝一でかかりつけの動物病院へ駆けつけましたよ。
触診一番「これは脂肪腫ですね、ほぼ間違いないでしょう」
丸く柔らかいそうです、がんであればもっとゴツゴツしているって・・・

あー良かった、心底安堵しました。
ホッとして、こんなに嬉しかったのは久しぶりかも知れない。

この病院では幼犬の時に避妊手術をしていましてね、
最初の発情前に避妊手術をした犬は乳がんにはかからない、そうです。
このまま様子見 でいいらしい。
「悪性腫瘍なら、1,2ヶ月と かなり早いスピードで成長するから、
万が一そのような異常があれば来てください」

ラヴさん良かったねー、ほんとに爺孝行犬です。
診察代は540円、気分良くしてお釣りは支援金箱に入れましたよ。






コメント (14)
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