政府は国際捕鯨委員会(IWC)から脱退することにしたという。
商業捕鯨を禁止されて以来、あらゆる手を尽くして捕鯨賛成国を囲い込んできたが、
どうしても反捕鯨国が多数で勝ち目がないことに業を煮やしての事。
脱退すれば自由に捕鯨が出来とも思えない、、、世界から非難さるだけじゃないのかしら。
逆に南極海での調査捕鯨は出来なくなると言われる。
これでめでたし、利益があるのだろうか。
そこまでして鯨を食べたいとも思わないし、戦後のように鯨に頼らなければ食糧難になるわけでもない・・・
ここにもやっぱり水産業界がはっぱをかけているのだろう。
国際協調を尊重する日本でしたが、アメリカのパリ協定脱退に見習ったのであろうか。
昔、国際連盟から脱退した歴史が蘇るような気がする。
もっともこのIWCという機構、当初は鯨資源の保護と発展を図る目的で発足したものが、
今では稀少哺乳類を守りたいという環境保護団体、環境保護局が主導しているとか・・・
いずれにしてもね、国際的な委員会からケツまくって脱退することはいかがなものか。
15℃と暖かい午後でしたが、小雨がぱらつきうっとおしい一日。
晩熟モミジが今を盛りに色気づいていました
ドウダンツツジも ほぼ葉を落とした後、若芽の部分が色づいていました。