じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ラジオに目覚めた

2019年01月13日 | 日々のこと

先日の、ひょんなことからテレビを減らしてラジオ派になった。

不思議なことにテレビは見ながらすぐにウトウトしてしまっていたが、

ラジオだと、何かとあれこれ動けるので、ウトウトが無くなった。

今日などは暖かい空のもと、ラジオを傍に聞きながら花壇の手入れをした。

散歩にもradikoを聞きながら、になりました。

 

例えば深夜便のような年配の落ち着いた進行役(アンカー?)がゲストと共に

軽妙に運ぶ番組がいいですね。

途中、リクエスト曲をちりばめながらしっとりとリードしていくのがいい。

今夜は懐かしいサウンドトラックで「ブーベの恋人」を聴かせてくれた。

 

「らくさぶろうのココシミ日曜・・」とか、その後の「歌声は風に乗って」もいいですね。

ただしこれいずれもローカルです。懐かしの曲を主に流してくれる。

 

ちょっとした知識なども耳に出来ました。

「あかぎれ」を漢字で書くと、

「皮」に「軍」を左に書いても右に書いてもいいのだそうです。

「皸」「皹」どちらでも正解、、、へー、知らんかった、そんな漢字もあるのですね。

ちなみにひびは「罅」これは言葉では説明できない ガラスのひび割れも同意語

 

「かあさんの歌」などを流してくれると、光景が浮かび心に染み入るのでした。

物心ついたころの私の原風景です。

その3番に「母さんのあかぎれ痛い 生味噌をすりこむ」

さすがにそれはなかったが、冬はあかぎれが痛そうだった・・・と

 

 

夕方、一緒に散歩していた乙女? が、

「あ、お父さん、カモの子供・・・」と指差した先を見ると、

あれは多分カイツブリだね。

 

暫く冬枯れが続きます。

コメント (12)
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