じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

いぬのきもち

2019年01月16日 | 

 

河川敷の白梅がほころびかけてきていて、写真を一枚撮っていると、

 

ラヴが遠くを凝視している・・・視線の先をみると

 

100m位先に黒柴らしい犬が見えて、付近に飼い主らしき人はいない。

ふだん見かけない光景・・・

 

 

近づいてみると馴染の犬、あずきちゃんじゃあーりませんか。

孫のように大事にされている犬、、、

どうも脱走してきたものらしい。前科もある・・・

いつもは逢う度にナデナデもされるがままでよく懐ついているのです。

「いいところで出逢った」直ぐに確保?できる、と思ったものです

ところが、何だかいつもと違いおどおどと落ち着かなくて、近づいてこない。

ラヴと同様、オヤツ大好き犬なのでオヤツで呼び寄せると、近づいてきたが、

一度抱き上げようとまではいったが、もがき逃げられた。

こうなると手ごわい・・・・ラヴなどと違い柴犬はかなりナイーヴなのです。

20分ほど粘っても、距離をおいて捕まえさせてくれないのでした。

 

 

何とか連絡がとれて、来てもらう間に速足で公園の方まで追跡する羽目になった。

公園の入り口で、運よく”あずきの恋人犬”に出会って、

その飼い主さんにすんなりと保護されました。良かったー

職場から大慌てで駆けつけてきたあづき母さんが言うには、

散歩父さんが入院中で、あづちゃん、このところストレスが溜まっているらしい。

痛いほどわかるよ・・・・いぬのきもち

コメント (4)
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