じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

マネー教育

2019年01月08日 | 日々のこと

村上ファンドの村上氏は健在でしたね。今夜のテレビに出演していました。

今はシンガポールでやはり投資会社を営みたんまりと儲けているらしい。

やはり、ホリエモンもそうだけど不滅だね。

こういう人の頭の中は金、カネ、金儲け ばかりなのだろう。

 

その村上氏が小中生とその親を対象に金にまつわる講義をしていた。

小学生の時に父親から「大学出るまでの小遣いだ」と言って100万円をポンと

くれたそうだ。

彼はそれを元手に小学生にして株を買い、忽ちにして一億円にしたそうだ。

(バブル時代でもあったろうけど)

その為に新聞で株価や企業のこと世の中の事を必至で勉強した。

今の日本は子供にお金や経済の教育をしなさすぎる、と力説していた。

親からも子供にいろいろお金の教育、住宅ローンの額や、家計収支や学費、

食事に行ったときはその会計の額を当てさせるようなゲーム感覚で躾をしなさい。

もっと金銭感覚を養いなさい、、、なるほど一理ある。

たしかに今の子供は(例えば孫)温室育ちで経済感覚がほとんどないように思う。

 

かといって、私はマネーゲーム的な感覚には否定的である。

製造業で汗を流して給与を得てきて、それ以外の金儲けを知らない。

価値観が金ばかりで計られるのはやりきれない。

第一に金を右から左へコロコロ転がしながら稼いでいることに納得いかない。

世界の50人ほどが、残りの人口の半分35億人とほぼ同じ量の富を有している。

恐らくその富裕層の多くは金融投資などで得た富だろう、

これはお金ではなくマネー、これはいくら何でもねぇ、狂っていると思う

今の時代そんなことは言っていられないのかもしれませんけどね。

時代遅れのひがみ根性、、

 

蜂蜜レモンを作りました、風邪予防・・・

 

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コメント (13)
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