じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ノーベル賞

2021年10月05日 | 日々のこと

真鍋淑郎さん、90歳

気候学研究でノーベル物理学賞、ご本人もびっくりされていた

隣の四国中央市出身らしいけど、それも山奥の寒村ですね。

私の住んでいたのも似たような田舎だったけど、、、

祖父代 から村唯一の医院だったそうですね。

頭脳もさることながら、田舎から大学に行かせるのは並大抵ではない、

家系、親の代からの学問への造詣のなせることですね。

インタビューを受ける姿から伸び伸びとしたお人柄が偲ばれました。

まだ何も分かっていなかった50年以上も前にCO2と温暖化の関係を

指摘した、気象分野でのノーベル賞は初めて、

気候変動に対する警鐘を意図として選考されたのではないかとも、、、

 

日本のノーベル賞受賞者はいずれも高齢、海外在住も多い、、

政府が学術会議へ口出ししたり、研究費削減などにより、

日本の科学者の流出や科学技術の遅れ 先行きが危惧されている。

 

 

今日のベルちゃん

コメント (10)
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