真鍋淑郎さん、90歳
気候学研究でノーベル物理学賞、ご本人もびっくりされていた
隣の四国中央市出身らしいけど、それも山奥の寒村ですね。
私の住んでいたのも似たような田舎だったけど、、、
祖父代 から村唯一の医院だったそうですね。
頭脳もさることながら、田舎から大学に行かせるのは並大抵ではない、
家系、親の代からの学問への造詣のなせることですね。
インタビューを受ける姿から伸び伸びとしたお人柄が偲ばれました。
まだ何も分かっていなかった50年以上も前にCO2と温暖化の関係を
指摘した、気象分野でのノーベル賞は初めて、
気候変動に対する警鐘を意図として選考されたのではないかとも、、、
日本のノーベル賞受賞者はいずれも高齢、海外在住も多い、、
政府が学術会議へ口出ししたり、研究費削減などにより、
日本の科学者の流出や科学技術の遅れ 先行きが危惧されている。
今日のベルちゃん