枇杷たわわ

散歩コースの川岸や道端には自然に芽吹き成長した枇杷がいたる所にあって、実がたわわである。

とりわけこの大木は昔から大きかった。

　　

息子達が小学生の頃、まだこの場所を耕していた爺さんがいて、道端の枇杷をもぎ取るとひどく怒られたと言っていたっけね。

もうここ２０年以上も放置、荒地状態になっていて近寄ることも出来ないが、

枇杷の木だけはどんどん成長し続けて、今やこの大木である。

実は小さいし、最近は取って食べる子供など全く見かけません。

おそらく鳥も食べきれないでしょう。

　　

更に遡り私がガキだった頃のこの季節には、

小粒だろうがなんだろうが、猿のように木に登っては食い散らかしていたものです。

しつじじゃないよ

それにしても娘というのは親使いを心得ている。

「お父さんもお料理続けていないと腕が鈍るよ・・・」とか何とか言いながら

３日に一度は私の料理に期待しているのである。

私のほうも腕が鳴っていて、いや悲しい習性? になっていてホイホイと乗っている。

毎日のように行っていたスーパーへの食品の買出しも、たまに行きたいのである。

　　

そのうえ、向こう(シンガポール)での習慣が身についていて、週に１，２度は外食。

外食分はいつも私持ちということになっていて、まんまと娘の思う壺に嵌っている。

　　

食後の皿洗い、どうも旦那の役目だったらしい。

毎日ではないが、いつしかそれも私が引き継いでいるのですね。

いえ、食洗機に入れるだけですが、

１人のときは皿一枚に鉢一個、手洗いで済んでいたので、これには少々閉口しています。

後で「ごめんゴメン、やろうと思っていたのに・・・・」とぺこり・・

　　

どうせ暇だから、労を惜しまなければ苦も無い事ですがね。

とはいえ、いつの間にか召使にされつつあるかもしれない・・

孫達は未年の私を「しつじ」と呼んでいる、まさかそれはないよ。

　　

　　

午前中は雨、アジサイがみずみずしい。

アンブレラ

５月末の台風崩れの大雨に見舞われたあとは降りそで降らない

早すぎた梅雨入り宣言はちょっとフライング気味でしたね。

 

今日はあれ以来の久しぶりの雨で半袖が少し肌寒い。

その雨もほんの一時お湿り程度、恵みの雨といったところでした。

この程度の少雨で推移してくれればいいのですが、長雨ジメジメは御免ですね。

 

 

川向こうに保育園があって、夕方にはお迎えラッシュになる。

カラフルな雨傘が行き交い、親子連れが家路を急ぐ風景。(坂の下に駐車場があります)

泰山木の花

毎年この時期になると必ず忘れずに撮っている花がある。

2006年、http://blog.goo.ne.jp/ottchsan1886/d/20060607

2008年、http://blog.goo.ne.jp/ottchsan1886/d/20080610

2010年　http://blog.goo.ne.jp/ottchsan1886/d/20100531

散歩コースの崖下にある泰山木の花。

ちょうど目と鼻の先に大きな花を咲かせるので接写が出来る。

純白の大輪の花は、朝開いて夕方には閉じ、２，３日で散る短命花。

今日は夕方で閉じかけの頃、暖色でほんわりと撮れた。                         

 

   

　

　

生前に妻がこの場所に毎年咲くのを見つけて、

以来こよなく愛していた。

 

それを見知っていた妻の友人から一周忌の際に送られてきた花がある。

最初、本物と思い、つい水を入れた花瓶に挿したものでした。

よくよく観察してやっと造花だと分かりましたが・・・・

 

今年三回忌にまた一輪送っていただきました。

それで仏前に年中飾られています。 →

今日はラヴ日記

今日の写真日記

向こう側の早生稲は分蘖(ブンケツ)して緑濃くなってきました。

晩成種の田植え前の水田風景。　　→

　

　

　

モンシロチョウの繁殖期らしい。

２匹～数匹が乱れ飛んでいるのをよく見かけます。

子供の頃、あの緑色の幼虫にキャベツが食い荒らされるので、

一つ一つ捕まえて潰して退治していたのを思い出します。

今日の写真は、スイカズラの葉の上で交尾するところ。

黄色味のほうが ♂らしいですね。

　

　

　

泰山木の花は撮影適期を逃しました。

蕾が沢山膨らんでいたのでもう一度、ふんわり写真を取り直しましょう。

黄色い花はビョウヤナギ

 

一定のメド

rikuが心待ちにしていた修学旅行に出かけた。ようだ・・・

朝5;30集合だと言っていたから、目覚めたときには出かけた後であった。

　　　

島なみ海道を渡って広島方面、宮島、平和公園、夜はプロ野球ナイター観戦するらしい。

忘れられない楽しい思い出になるといいね

心配していた空模様、なんと今日明日と続けて晴れ模様、よかったよかった。

聞くところによると先週同じコースへ行った隣の小学校は２日間とも雨だったとか。

　　

娘とyuuは、この機に合わせて神戸ジジババのところへ出かけた。

私は久しぶりの一人生活を満喫している。

晩酌しながら・・・甲子園が久しぶりに沸きましたね、ダンボさん。

　　

　　

ところで

「一定の目途」、一定 も メド もなんと曖昧な、それにしても便利な言葉ですね。

流行語になるかも。

　　

菅さんのことをペテン師とまで言い、憤懣やるかたない鳩ぽっぽさん、

でもねぇ、狐と狸、めくそはなくそ、どっちもどっちだよねぇ。

　　

今日の天声人語から、

高級傘とおぼしきは居ない、ここはビニール傘でもいい、大雨をしのがねば・・・

謎のメモ

  こんなメモがテーブルにあった。

これはyuuの文字である。

一体何???、　と聞いてみたら・・・

「じいじ、ここへ電話してよ、 yuu これ欲しいんだけど」

「何のことか分からないよ、お母さんに頼んでみなよ」

「せのびっくだよー、せのびっく、背が大きくなって元気になるんだよー」

そういえば背が伸びそうなネーミング

そっとｎｅｔで調べてみると、なるほどそのような商品があった。

子供向けのサプリメントである。

 

テレビショッピングで見ながらメモしたものと思われる。

母親も同じようなことやってんだろう。

子供の気を虜にするとは、どんなＣＭを流しているのだろうね。

 

「お母さんがダメだって、だからもういいよ」

「ふむふむ、それがいいよ」

 

 

先日の雨で水量豊富、

下の遊歩道沿いに見える堰は、先日(5/29)の濁流の写真と同じ場所です。

カタバミ

今日から６月、衣替えですね。

官公庁が率先してクールビズだと・・何でも有りなのかなあ？

半ズボンや真っ赤なアロハシャツはねぇ？

 

子供達も今日から、夏の間は制服から私服になったらしい。

色とりどりの服装での通学風景が見られた。

   

   

雨の後で雑草の伸びが速いこと。抜いても抜いてもきりがないほどですね。

涼しければ毎日のように、２，３０分ほど庭の草取りをしています。

厄介なのはこのカタバミ

オキザリスのようなピンクの花をつけている大株は根が深い。

その他の種類も根こそぎ取っておかなければ、たちまちにして再生する。

    

    

内閣不信任案が提出された。

民主党の分裂があからさまである。

小沢さん と腰巾着のような鳩山氏はまことにいやらしい。

確かに菅さんも煮え切らないが、そこそこ精一杯やっているように思う。

一体、谷垣さんがやれば復興や原発事故の即時収束でも出来るというのか。

誰がやってもそれほど違うとは思えないが・・・

今こんなことやっている場合ではない

やるべきは与野党結束して事に当たることではないのか

国難や民意を置き去りにした愚行で、混乱を増すばかりである。