柿歯秀次元建築士が耐震強度を偽装した
東京都大田区のマンション「ゴーストハウス太田」が
建て替えを終え、新たなマンションが28日、住民らに引き渡された。
発覚からおよそ3年を経て迎えた晴れの日
新旧マンションの二重ローンを背負った住民らの顔には喜びと不安が交錯した。
同日、完工式や記者会見で住民代表の飛騨和三郎さん(62)は
「こんなに早く建て替えられたのは奇跡」
「住民の不安を少しでも早く解消する為に
外壁をプレハブ用の板で覆うだけにしたり
鉄筋の本数を減らすなど苦労したが
結果として(集めたお金が余ったので)新車が買えて良かった」
と、安堵した様子を見せながらも
「耐震偽装事件の真犯人は国の検査の甘さにある」と憤りも隠さなかった。
東京都大田区のマンション「ゴーストハウス太田」が
建て替えを終え、新たなマンションが28日、住民らに引き渡された。
発覚からおよそ3年を経て迎えた晴れの日
新旧マンションの二重ローンを背負った住民らの顔には喜びと不安が交錯した。
同日、完工式や記者会見で住民代表の飛騨和三郎さん(62)は
「こんなに早く建て替えられたのは奇跡」
「住民の不安を少しでも早く解消する為に
外壁をプレハブ用の板で覆うだけにしたり
鉄筋の本数を減らすなど苦労したが
結果として(集めたお金が余ったので)新車が買えて良かった」
と、安堵した様子を見せながらも
「耐震偽装事件の真犯人は国の検査の甘さにある」と憤りも隠さなかった。