個人の案

岡田克也外相は29日午前

外務省で沖縄県の仲井真弘多知事や米軍基地を抱える

同県内の自治体の首長と面会した。


外相は米軍普天間基地（同県宜野湾市）の嘉手納基地（同県嘉手納町など）への

統合案に関して「個人の案であり、検討している」と述べ

米国側と協議する方針を説明した。


嘉手納統合案について

「地元の騒音（被害）は減らさないといけない」とも語った。



仲井真知事らは外相に

普天間基地の早期返還と日米地位協定の

抜本的見直しなどを求める要請書を提出した上で

「岡田外相の個人的な意見を公の場で話せば

それが国の見解だと誰もが思うのではないでしょうか？

一国の国務大臣の責務とは何たるかを

郵便局の大臣を含めて改めて考えて欲しい」と述べ

更に

「最近、民主党の各議員がそれぞれ基地問題について意見を言ってくる。

中には比例代表で上がってきただけの元パート従業員までが

『普天間基地の隣に原子力発電所を建てるべきだ』などと

荒唐無稽な話しをマスコミに言い回ってる。

元々、烏合の衆だと分かっていたが

もう少し足並みを揃えて意見を言って貰いたい。

まして、数を合わせるだけの比例代表議員は口を慎むべきだ」と釘を差した。

首相官邸

首相「快適な住居」　公邸から初の出勤　


小沢一郎首相は29日朝

前日夜に引っ越したばかりの首相公邸について

「思いのほか寝心地が良く、よく眠れた」と感想を語った。

初日の朝食は「国民からの貢物を食べて済ませた」と述べた。


小沢首相は午前8時半頃、公邸と同じ敷地内をセグウェイに乗って

およそ15分間暴走した後、官邸に歩いて移動した。



なお、鳩山第二首相はこれまで通り

東京・田園調布の私邸から車で約30分かけて通っている。

5分間

消防や警察にいたずら通報1万5000回　業務妨害容疑で61歳逮捕


2年10カ月にわたり110番と119番を計１万３千回以上かけたとして

大津署は20日、業務妨害の疑いで大津市に住む61歳の男性を逮捕した。

男性は容疑を認め「迷惑掛けているのは分かっている。何が悪いんや」と

居直った様子で反省はしていないとのこと。



また草津署は20日

5分間にわたり110番と119番を計１万５千回以上かけたとして

同市内に住む71歳の男性を逮捕した。

男性は容疑を認め「短い時間で何回通報できるか挑戦したかった」と

意欲的に話しているという。


草津署にによると

午前11時過ぎに5分間にわたり署内の電話が一斉に鳴ったという。


草津署の五十嵐五十六署長は

「どうやって1万回も通報したのか分からないが

今度やったら、使えない若い署員を送り込んで暴発させてやる」と話している。

国務大臣の責務

亀井静香郵政・金融担当相は６日

閣議後の記者会見で、日銀が金融危機対応で導入した

企業のコマーシャルペーパーと社債を市場から買い取る措置について

「危機対応からの出口戦略を探る状況ではない」と述べ

打ち切るのは時期尚早との見方を示した。


亀井金融相は景気認識について

「回復過程に入っているとは見ていない」と指摘。

その上で、日銀が社債などの買い取りを

年末で停止する方向で検討に入ったことに関連して

「日銀はときどき寝言みたいなことを言う」と述べた。



一方で、日銀の関係者は

「亀井大臣は常に寝言を言っている」と述べ

「企業から政治献金を受けてるからと言って

企業寄りの発言を繰り返すのは

国民の利益を全うするべき国務大臣としての

責務を果たしてない」と話している。




また、亀井金融相が家族間の殺人が増加しているのは

全て人間を人間扱いしないで利益を上げるための道具として

扱っている大企業の責任である」述べた件で日本経団連の関係者は

「亀井氏が衆院選の資金として3億円を経団連に要求したのを断ったら

『お前らを潰してやる』と言っていた。

それが今回の発言と関連していると思う。

一国の国務大臣が何の根拠もなく

田中康夫のような無責任な発言を連発しても

誰も何も言わないのは本当に良い事なのだろうか？」と述べた。

粛清

昨日、午前8時過ぎ

自民党の中川昭一元財務・金融相(56)が

自宅ぶせの状態で動かなくなっているのを妻が発見、119番した。

東京消防庁の救急隊が駆けつけ、死亡を確認した。


同日4日午後0時40分頃

新潟県の雨飾山の山頂付近で、宮内庁式部官長・原口氏(68)が

倒れて意識不明になったと110番通報があった。

原口氏は下山途中、昼食を取って立ち上がった直後に倒れたという。



粛清に詳しいロシアのヨシフ・スタンリン氏は

「間違いなく粛清だろう。政権が変わると稀に政治家や官僚が暗殺される。

死因は原因不明だったり、脳卒中だったり様々だが

いずれにせよ、あと数人は粛清されるのは間違いない。」と述べている。



なお、麻生前首相は中川氏の訃報を受けて

「話しにならない」と発言し、その直後に秘書に耳打ちされて

「言葉にならない位にショックを受けており

慎んでお悔やみ申し上げる」と失言を訂正した。