isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

3が付く日

2017年08月05日 23時33分39秒 | 主義・思想
どうも、こんばんは。

先週の木曜日の夜の話をします。

家の近くの某ミスタードーナツで長蛇の列が出来ていた時の話です。

それは、某携帯電話会社・au(アーウー)你好電信集団がテレビCMでやっているアレです。
「3の付く日は配給の日」です。

日本人は来るべき戦争に慣れる為に配給制度の演習をするようになりました。
「タダで」2個のドーナツが貰える為なら何時間でも熱帯夜の街でも並ぶのです。

資本主義の為の経済学で昔から言われる事ですが、「日本は資本主義か社会主義国か」です。
au你好電信集団は日本を配給制のある社会主義国にするつもりです。

並んでる皆さんも、それを配給するバイトスタッフも辛抱強いですよね。
たかがドーナツ2個の為に1~2時間を黙って並び続けるその精神。
1~2時間並んで手に入れたドーナツはさぞかし美味しい事でしょう。

並ぶ人々は、1~2時間並ぶ自分自身とその対価について、どのように感じているのでしょうか?

今度の13日(日)、人々は再びドーナツの為に炎天下で長い時間を並んで過ごすのでしょうか?


それは義務ですか?権利ですか?