どうも、こんばんわ。
今日はクリスマスイブですね。
恋人と性なる夜をお過ごしの方もいらっしゃる事でしょうが
このブログを読んでる人の多くは年末の火曜日として過ごしたり
先日、副総理がうっかり発言した「サンタは存在する」発言を受けて
血眼になってサンタを探しているのではないでしょうか?
我々も詳しく調べたところ、サンタは実在するそうです。
サンタを目撃した人が48時間後に石になったり、砂になって消滅するとか
鏡の中に引きずり込まれて戻って来られなくなるとか、虚構や迷信が錯綜しています。
今回の調査で明らかになったのは以下の通りです。
・サンタは毎年出現するとは限りません。
・サンタを召喚するには世界中に散らばった「サンタの腕」「サンタの足」など7つのサンタを集め12月24日に1つにくっつけると出現します。
・出現したサンタはプレゼントを渡してくれるのではなく、1つだけ願いを叶えてくれます。
どこかで聞いた事がある話に似てると思いませんでした?
ソンゴ・クーがドラゴン〇ールを集めて神龍を呼び出して神通力を手にして
無邪気に「一番強くなりたい」という理由で世界中の有力者や格闘家を虐殺するアレに似てると。
でも、サンタには続きがあります。
サンタの願い事には限界があり、某ドラゴ〇ボールのように死者の復活などは出来ません。
不老不死とか、全知全能も無理です。
宝くじやロト7で大儲けをお願いすると、物凄く嫌がられます。
ツチノコや雪男などの未確認生物や宇宙人はムリだと言ってましたので、ご注意下さい。
念力や超能力もNGだと言うので、あまり無理のない範囲でお願いする事をお勧めします。
「来週のジャンプを読みたい」も「出版社を困らせるな」と一喝されるのがオチです。
出来る事と言えば
「100m10秒の壁を越えたい」とか「面倒なお風呂掃除をしないで済むようにしたい」「閉店前のスーパーで欲しいお惣菜が必ず半額になっていて必ず自分が手に入れる」ならOKです。
「カメルーン人とコンゴ人の見分けがつく能力」「フィリピン人とインドネシア人の見分けがつく能力」も可能ですが
「標準語を話す関西人を見分ける能力」はムリとの事です。
「何でも願いを叶えてくれる」と言われると、アレもコレもと際限なく夢が広がりますが、「制限がある」と言われると急に夢から覚めますね。
それなのに人間は「90分食べ放題」と「ご飯おかわり自由」の欲望から離れる事が出来ません。
サンタに願い事をするのも精々「母が語尾に『ざます』を付けませんように」とか「高校卒業後に髪を金髪にしても友達から笑われませんように」などが関の山です。
もし私がサンタに願い毎をするなら「この時期FMで流れるありきたりなクリスマスソングや、それらをアレンジした下手クソな歌を流すのを辞めて下さい」と言いたいです。
そもそも、12月24日はキリストの母マリア(仮名)が陣痛で苦しんだ日であり、サンタは実は町内会のオジサンで3枚のコインではなく指定ゴミ袋を配布した一般の人です(異説あり)。
賢明な読者諸兄はくれぐれもサンタに惑わされず、クリスマスケーキなど一切口にせず、冬至らしくカボチャを食べ、
ノルマの為に必死でケーキを売るコンビニを蔑み、七面鳥ではなくニワトリの丸焼きを売る大手スーパーでおでんを購入して
何処かのお寺でやってる無病息災を祈願する滝に打たれたり、焼いた石の上を歩くなどイベントに参加して
クリスマスではなく「年の瀬」として過ごして頂きたいと願いばかりです。
「恋人はサン〇クロース」って、何かハラスメントですよね。
会社で流れてるFMを聞いてると、マライア〇ャリーのクリスマスソングとそのアレンジ曲ばかり流れてます。
もぉええっちゅうねん!
アレンジ曲も下手クソばっかり!
メリークリスマス!