自民党は29日
社会保障番号・納税者番号導入に向けた検討を行う
「IC(集積回路)システムに関するプロジェクト」を発足させた。
次期衆院選までに報告書をまとめ
政権公約(マニフェスト)に盛り込む方針だ。
情報技術によって社会保障や税務の
個人情報を一元的に管理・活用するシステムの構築について検討する。
初会合では、韓国やデンマークなどの先進例について専門家から話を聞いた。
上村上委員長は「国民の利便性、行政の効率化を進めるために
ITという文明の利器を使えるかどうかが
日本が将来生き残る大きな分岐点になる」と
役人から手渡された紙を読みながら訴えた。
ただ、番号制はプライバシー保護の観点から懸念も根強く
また、全国民に普及させるにはおよそ12兆円の予算が必要になると言う。
これを受けて麻生首相は
「2011年度に消費税を上げなければ実現は不可能だ。
既に『全国消費税徴収機構(理事長・麻生太郎)』は発足済みで
何としても消費税は増税させる」と意気込みを語った。
社会保障番号・納税者番号導入に向けた検討を行う
「IC(集積回路)システムに関するプロジェクト」を発足させた。
次期衆院選までに報告書をまとめ
政権公約(マニフェスト)に盛り込む方針だ。
情報技術によって社会保障や税務の
個人情報を一元的に管理・活用するシステムの構築について検討する。
初会合では、韓国やデンマークなどの先進例について専門家から話を聞いた。
上村上委員長は「国民の利便性、行政の効率化を進めるために
ITという文明の利器を使えるかどうかが
日本が将来生き残る大きな分岐点になる」と
役人から手渡された紙を読みながら訴えた。
ただ、番号制はプライバシー保護の観点から懸念も根強く
また、全国民に普及させるにはおよそ12兆円の予算が必要になると言う。
これを受けて麻生首相は
「2011年度に消費税を上げなければ実現は不可能だ。
既に『全国消費税徴収機構(理事長・麻生太郎)』は発足済みで
何としても消費税は増税させる」と意気込みを語った。