isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

新通貨

2005年10月31日 15時41分59秒 | 報道管制
昨年、世間を何かと騒がせた新紙幣の流通から
明日で1年が経とうとしてるのを受けて
財務省は新紙幣の流通量について
「順調な様子である」と会見しました。

そんな中、今日昼過ぎ埼王県川市のコンビニで
渡された釣り銭を見て大暴れする騒ぎがありました。

逮捕されたのは川市の無職・南 北斎容疑者(37)で、
調べによると南容疑者は6年間自宅で引き籠もっており、
新しい通過の存在を知らず、釣り銭で受け取った
1,000円札を見てニセ札と思い込み、騒いだ模様です。

更に南容疑者は2千円札を明治初期の紙幣と勘違いしており、
警察の家宅捜査の際、部屋からおよそ30枚の2千円札が発見されるなど
引き籠もりによる時代錯誤が著しい状態になっており、
警察では精神鑑定をするべきか、保存会に引き渡すべきなのか
慎重に取り調べを進めています。





文化的勲章

2005年10月30日 13時52分42秒 | 報道管制
今年度も退廃的な文化の普及に貢献した人を受賞する
「非文化勲章」が文部科学的省で決まりました。

今年の文化的勲章の受章者は
女優の光森子さん(84)に決まりました。

光森子さんは、長年自身の舞台に注目株の俳優を
何度も招集してはハーレムを形成する事で知られ、
人気取調べ番組「撤子の部屋」と双璧を成すなど
業界でスラム街の黄金時代を築いていました。

また長期間に渡る俳優への執拗な電話等により
ストーカーの定義を確立した事が認められ、
今回の受賞が決まったとの事です。

受賞の知らせを聞いて光森子さんは
「私の行為が犯罪捜査に役立ったのは嬉しい限りだ。
これで味噌汁以外のCMが来たら言う事ない」と
相変わらず訳の分からない事を連発しながら
三輪の自転車に乗って会場を後にしていました。

なお今回の授賞式は来月3日に
東京の警視庁の取調室で行われ、
そのまま逮捕となる模様です。





パワーゲーム

2005年10月29日 00時27分53秒 | 主義・思想
あくまで私見です。


気の弱い男の人の多くに当てはまる事だと思う。

例えば定食屋とか吉○家などで

物凄く横柄な態度を取る客。

電車内で足を広げて座って電話をする客。

共通するのは公衆の面前で

デカイ態度を取って周囲を威圧する人。



何でそんな事をするのだろうか?

周囲に自分は凄い奴なんだと知らしめたいのか?

周囲の人達に一目を置いて欲しいから?

周囲の人達にもっと注目して欲しいから?



気の弱い男ほど威勢はいいと昔から言う。

気の弱い男ほど見栄を張ると昔から言う。



人から聞いた話を、あたかも自分の体験のように話す。

それでいて核心を突かれると言葉が詰まる。



人の立身出世が気になり、会って早々に

「いま何してるん?」と訪ね、

「いま…してんねん」と言う会話が

自分と相手のヒエラルキーを、社会的階層を推し量る

パワーゲームに繋がっているのかも知れない。



単なる近況の報告である事もあるが、

弱い男は何より相手の社会的立場が気になる。

それを知り、自分と照らし合わせて

どちらが優位であるかを確認してからでないと

満足に会話も出来ない。






それを超越したのが友情なのかも知れない。

友情の間には社会的地位など関係ない。

あるのは多感な時期に過ごした互いの感情。

感じる想いも同じ。

昨日今日、知り合った仲では無いからこそ出来る人間関係。



そう思える親友はいるだろうか?


下らない権力の均整をしない

間柄が何人いるだろうか?


自分の全てを、親にも兄弟にも話せない

カミングアウトを告げれる相手が何人いるだろうか?





それが自分の親友や、夫・妻・恋人・婚約者だったら

どれだけ幸せな事なのだろうか…?











存続する廃案

2005年10月28日 23時53分24秒 | 主義・思想
例え議員年金が廃止なったとしても
それに代わる特別な手当が支給されるはず。

きっと法律などで明文化されない
慣習的な何かで議員に支給されるはず。

ルールが変更されると時代に合わせて
緩める所は緩め、締める所は締めるのが
規制緩和や法改正と言うもの。

しかし議員関連の法案は締める所を緩めるもの。

議員か政党への寄付金は1万円を差し引いた額の
全額が確定申告の控除になるのがその証拠。

確定申告で余計な税金を支払うのがイヤなら
政治家にお金を下さいねと言う趣旨のもの。

政党に金を献上する人種の多くは
政治家とお友達なので
誰も何の文句も言わない。

先日の選挙で当選して
料亭に行ってみたいと言っていた
白民党の若いお兄ちゃん議員も
今頃は料亭に行ってご満悦の事だろう。

国政とか国益には強い関心はない。
結局解散時に「いい勉強になりました」で
去って行くのだろう。

議員年金は支給されないけど
桁違いの退職金を受け取るはず。





優勝セール

2005年10月27日 11時51分49秒 | 報道管制
昨夜、兵庫県西宮市の甲子圏球場で行われた
日本シリーズで、呂ッテは陂神を4-0で下し優勝しました。

これにより呂ッテは31年振りに優勝を獲得し、
ヴァレンタイン監督・アーサー総帥・田沢係長などが
胴上げの祝福を受けました。

球場近くの会場に集まった選手一行は
恒例のビール掛けが始まると選手達は
エサを求めるサルの集団のように歓喜し始めました。

主要選手の1人は「優勝したのは嬉しい。
でもそれ以上に年末の珍プレー好プレーのコメントや
正月の早押しクイズなどで賞金を稼いで
引退後の退路を確保したい」と心境を語っていました。

また地元の応援団の1人は
「今回の快進撃は凄かった。ずっとサッカーばかり見てたので
便乗して旗を振って良かった。明日はバーゲンに行きます」と
笑顔でコメントを残して会場を後にしていました。

一方負けた陂神の地元大坂・道頓堀では
「せっかく巨費を投じて防護柵を構えたのに
飛び込む人がいないのは何か悔しい気分だ。
誰でもいいから突き落としてやりたい」と
複雑な心境を語っていました。

優勝セール・応援感謝便乗セールは
27日から週末まで各小売店や量販店で始まる模様です。




敵対的ベッドイン

2005年10月26日 19時00分28秒 | 主義・思想
楽无の二木谷社長は今日までに
TBsの株式の約19%超を取得した。

提携先の意に反して株を買い続ける姿勢は
彼らにとって感情を逆撫でさせる行為になるのだろう。

間違った例えかもしれなが、
楽无を男性、TBsを女性に例えると、
男性は積極的にアプローチを掛ける、
女性は急な事で驚いたが悪い話しでもないので
少し考えさせてくれと行った矢先に
キスしてきたり、抱きついてきたりするのに
似ている気もしない。

どんなものにも順序や手続きや段取りはある。

結論を急いでしまうと必ず歪みが生じる。

結婚の見合いをした日にベッドインしたら
長い結婚生活のお楽しみが…ねぇ?

楽无の目的は事業規模の拡大であったり、
メディア部門の拡充であったり様々だと思う。

そのうち「ベーコンが好きだから」と言う理由で
○藤ハムを買収する日が来るかも知れない。

そして「将来性がある」との理由で
新規上場した日に買収されて子会社化される
ベンチャー企業も現れるかも知れない。


よく似た買収劇をライヴドァァでも見た。
ブジテレビに買収を仕掛け提携を持ち掛け、
でもブジテレビの心境は複雑なものに…。

事業拡大や業務提携を狙うのであれば、
楽无がライヴドァァを買収すれば良いのに。
それかライヴドァァが楽无を買収するとか。

お互い似たような業種で、
よく似た多角化戦略をやっている。
証券・カード・保険・不動産・教育・漁港…

お互い目指すものが同じであれば
業務提携をしてもきっと上手くいくはず。







X理論

2005年10月25日 14時24分17秒 | 主義・思想
私が働いている会社の社長は決して優しい人ではない。
どちらかと言うと厳しい性格の人である。

そんな社長が長期の出張に出掛けた。
その間の社長との電話連絡は
私がする事になった。

うちは中小企業なので管理者は社長のみ。
社長と言う管理者が不在になると
露骨に手を抜き始める奴が出てくる。


社長がいる時は遅くまで残業して
自分をアピールしてるのに、
いなくなると終業時刻早々に帰宅する。

喋ってばかりで殆ど仕事をしていない。

社長の前では折れそうなほど頭を下げるのに、
いないと急に高圧的な態度に変わる奴もいる。

元々信用してた訳ではないし、
別に今に始まった訳ではないが、
各人の人間性を改めて知った。

経営学で習ったマクレガーって人の
X理論・Y理論で言うとX理論の人。

概略だけ説明すると、本来仕事がイヤで、
自分から責任を取るのを嫌い、
命令されるだけの仕事を好む人。

そんな教科書通りの人達を久々に見た気がする。

小学生の頃、自習の時間に暴れ回ってた奴の
成れの果てがこうなったのだろうか?

大企業に就職して寝食を忘れて働いて
キャリアを上げるのも勉強であるが、
こうやって最低の会社で最低の人達を見るのも
これまた1つの勉強になるものである。






一段落

2005年10月24日 13時39分23秒 | 主義・思想
今日、個人的な問題に一定の片が付いた。

春からずっと気になっていた問題だった。

辞表を出したとか、告白・離別・再会など
対人関係の問題ではない。

どちらかと言うと内省的問題で
銀行で例えると、不良債権処理が終わったのに似ている。
漁業で例えると、エチゼンクラゲを退治したのに似ている。

自分では今回の問題はもっと長引くと思っていたので
早い目に解決する事が出来て良かったと思う。

人の身体や財産を傷付けた訳ではないので
いつまでも思い悩む事もない。

気が付けば既に10月末。
時を数えて半年も経った。
反省の多い半年間だった気がする。

今回の一件の反省と教訓を忘れずに
11月を、そして冬を迎えようと思う。








桃太郎は鬼退治のお供には是非とも哺乳類か鳥類を

と思っていましたが、実際にはカニ・金魚・ムササビが集まりました。

このメンバーで鬼ヶ島に行くのは如何なものかと思い立ち、

もう少し様子を見てから鬼ヶ島に行く事にしました。

その間に4つの村と約300名の村民が歴史から姿を消しました。






健康診断

2005年10月23日 02時43分41秒 | 報道管制
彼は学校を出て、会社に入り、今回初めて
健康診断と言うのを受診しようとしている。

健康診断がどんな事をする場所なのか
全然想像がつかないでいる。

何をされるのか、何を聞かれるのか、
想像するだけで仕事が手に付かない。


「君、物凄いスケベでしょ?」

「君、少し変わった趣味ない?」

「有り得ない数値が出てるよ?」

「この泥棒ネコ!」


全てが医者に見透かされ、
自分の全てが手に取られているかのような、
そんな空想に彼は悩まされていた。


思い悩む余り、彼は健康を害し、
当日 会社を休んでしまった。

彼の健康診断は来年に延期された。


翌年、彼は信じられない体験をする……









歴史絵画展

2005年10月22日 19時23分36秒 | 報道管制
歴史上に活躍した人物の肖像画を描いた
絵画展が大阪の百貨店で行われました。

織田信長や豊臣秀吉など戦国時代のコーナーには
朝早くから歴史ファンなどが詰め掛け人気を呼んでいました。

また特設コーナーには
実際には存在しなかった歴史上の人物のコーナーもあり、
朝早くからファンが詰め掛け、
ポスターやパンフレットを手にして
喜ぶ姿が見受けられました。

ファンの1人は
「竹本中納言淀助や徳川家風の肖像画や
幻の大平係長の石像もあって感動です。
札幌から来て本当に良かったです」と
嬉しそうに話していました。

それらが一体誰の事なのか、どの時代に繁栄した人なのか、
何をした人なのかは分かりませんが、中には号泣するファンも見られ、
主催者側も「やって良かった。資料収集には苦労した」と
コメントしていました。

この絵画展は来月半ば頃まで
梅田の地下鉄百貨店の13階の
催事場で行われています。