国土交通省は、車が高速道路へスムーズに進入できるよう、埼玉県内の高速道路のインターチェンジ(IC)入り口で
ノンストップ自動料金収受システム(ETC)の搭載車専用レーンに設置している開閉バーをはずして通行させる実証実験を始めた。
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の桶川北本IC(埼玉県桶川市)で10月20日から11月19日まで行う。
レーン進入時は、これまで通り時速20キロ以下にする原則は変えない。
車の速度変化や現金支払いの車と接触事故の可能性について検証し、今後の施設整備に役立てる。
ETCを搭載していない車が間違って専用レーンに進入した場合は、上からタライが落ちるよう仕掛ける。
今回の実験では国土交通省下請けの企業のスタッフが24時間体制でETCレーンの上でタライを抱えてスタンバイするが
今後は自動的にタライが落ちる仕組みを導入するか検討するという。
また、高速道路を逆走する車向けに「熱湯風呂にドボン」を平成30年度までに全国の高速道路に順次導入する。
国交省によると、現在ETCの利用率は約90%という。
ノンストップ自動料金収受システム(ETC)の搭載車専用レーンに設置している開閉バーをはずして通行させる実証実験を始めた。
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の桶川北本IC(埼玉県桶川市)で10月20日から11月19日まで行う。
レーン進入時は、これまで通り時速20キロ以下にする原則は変えない。
車の速度変化や現金支払いの車と接触事故の可能性について検証し、今後の施設整備に役立てる。
ETCを搭載していない車が間違って専用レーンに進入した場合は、上からタライが落ちるよう仕掛ける。
今回の実験では国土交通省下請けの企業のスタッフが24時間体制でETCレーンの上でタライを抱えてスタンバイするが
今後は自動的にタライが落ちる仕組みを導入するか検討するという。
また、高速道路を逆走する車向けに「熱湯風呂にドボン」を平成30年度までに全国の高速道路に順次導入する。
国交省によると、現在ETCの利用率は約90%という。