その物件、本当に大丈夫！？

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不動産投資の健美家

※健美家ランキングは既に終了しております








年が明け、４月からの新生活に向けてなのか、部屋探しをされているお客さんが多く当店にも来店してきます




大家業の方は、不動産屋を開業している事もあり、当然「満室経営」です




大家となり、このブログを開設したのも今から１０年ほど前になりますが、明らかに１０年前と現在では賃貸不動産業の状況も変わり、そして借主の考え方も明らかに変わったように感じます。




東京２３区内だけの事にはなってしまいますが、本当に多くの賃貸物件の建設が行われているため、築古物件に借主が流れづらくなっているように思えます。




しかしそんな築古物件であっても、オーナーさん、大家さんが多くの宣伝費を不動産屋に渡すことにより、早いタイミングで借主さんの獲得が出来ているのが現状です。




築古物件をお持ちのオーナーさん、大家さんはお部屋をリフォームすれば、広告費をわざわざ不動産屋に渡さなくても、早々に借主さんも確保出来ると考えている方が多くいらっしゃいますが、実際はそんなに甘いものではありません．．．




実際には新築物件が増えているため、借主さんは完全に新築、築浅物件に流れております。




私も自分の物件に空室が発生した場合、当然当店以外の不動産屋にも客付けをお願いしておりますが、当店広告費（ＡＤ）を最低でも賃料の１ヶ月分を出しております。




いまだに不動産投資を行う際に、築古物件を取得し、自主リフォームをする事により、不動産投資（賃貸業）で「儲け」が出来ると考えているお客さん（オーナー、大家予備軍）も多いのですが、現実をご説明させて頂いております。




まっ、その中には多くの資産をお持ちになっているため、不動産投資で「儲け」を期待するのではなく、また違う側面で不動産投資をお考えのお客さんには当店も積極的に物件をご紹介させて頂いております




まだまだ不動産投資で儲けを出す！なんて事を考えているお客さんも多いかもしれませんが、そこは本当のプロからのアドバイスを受けてからスタートすべきです。




物件を取得するまでも苦労はしますが、本当の苦労は物件を取得してからなんです。