最近は、下界が花盛り。中野市ではちょうどバラまつり。
車で走ってると、どこのお宅を見てもバラがびっしりと咲いている。
ピンク色のツルバラがアーチになってて。
「いいよねえ!」と言うと、ヒロも「いいよなあ」と言う。
え?ヒロも薔薇が良いと言うなんて‥?
と思ったら、ヒロはアーチのそばのバイクが「いいよなあ」と言ったのだった‥‥。おかしいと思ったワ。
ちなみに、悲しいかな、峰の原ではツルバラのアーチは夢のまた夢。
アーチに這わせるほど精力旺盛に伸びるツルバラは見当たりません。下界ではツルバラでも、峰の原だとシュラブ程度で。
近所のお宅だと唯一、ポールズ・ヒマラヤン・ムスク(一季咲き)が壁面に生育してるくらい。(モッコウバラは越冬できません)
イングリッシュローズの系統はこの地に合ってるけど、フレンチローズとなると微妙。
私の大好きなアプリコット系だと、少しのこと耐寒性に劣る傾向がある。トム・ブラウン(今年は越冬できず、ついに諦めました)みたいにデリケートな花色は難しい。
そして今年気がついた、越冬できなかったバラの傾向。
それはテラコッタの深い鉢。今年はテラコッタに植えてあった2本が越冬できず、もう1本も元気がなくヤバい。もしかすると雪から出てきた春先、テラコッタの鉢だと凍みて通水性が悪くて、根腐れしてダメージを受けてるんではなかろうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます