今日はどうやら各地で花火大会が開催されるみたい。
東京の江戸川花火大会、神奈川・厚木の花火大会、
小田原花火大会、茅ヶ崎の花火大会。
先日行ってた岐阜の長良川でも花火大会!
そう、今は夏真っ盛り。
二十四節気では「大暑」。最も暑いときなんだよね。
本によると、七十二候では今日8月4日あたりは「大雨時降る(たいう ときどきふる)」らしい。
そういえば今日も大雨が降った。とはいえ、暦の上では立秋も近づいている。
1年経つのも早い。
今日は中・高校美術科教員のための美術講座を受けた。プロダクト関係のワークショップ。
プロダクト関係って、授業ではエコデザインなどの鑑賞やレポートぐらいでしか扱ったことがなくて、
もうちょっといろいろできないかしら、と思っているところ。
プロダクト分野は、かなり生活に密接してるし大切だと思う。
プロダクトデザイナーの方が講師となってのお話と、自分の5分の1モデルを作る、という実技。
人間工学という分野のワークショップである。
講師の方は、世界で初めてパソコンのマウスのデザインをした人だと聞いてびっくり。
しかし参加者が5名って、あまりにもったいないよね。
でもおかげでのんびり楽しくワークショップできたし、気兼ねなく質問もできた。
講師の方と助手さん、参加者みんなで一緒にお昼を食べながら話をするぐらいのアットホームさ。
お茶とお菓子をいただいた。
今日は私学の中・高一貫校の美術の先生が大半だったから、
普段聞けないようなお話も同業者の方に聞けて、そういう意味でも面白かった。
私学も生き残りをかけて大変なんだな・・・。
ところでなぜ5分の1モデルかというと、
プロダクトの世界では、イスや机など人が使用する製品を作るときには必ず人体モデルを作り、
それに合わせてまず製品モデルを作って、
どういう寸法が人間にとって心地良いのかを探るからだそう。
関節と関節の間の長さを正しくという感じの精密モデル。
午前中は人間工学についてのお話を聞いたあと、
参加者の人たちとお互いにつま先から膝あたりの関節までの長さなど、様々計測。
計算&計算&計算→製図。うーん、数学みたいだ。てか数学そのものだ。
数学も、ものづくりにはすごく大事だね。
主要な関節を動かすことのできる、自分の身体数値のモデルを作った。二次元だけど。
言ってみれば、バリの影絵の人形みたいな感じ。
最後、先生があらかじめ作った5分の1サイズのイスに自分が作ったモデルを座らせて、
その前に自分も同じポーズで、
モデルが座っているイスと同じの普通サイズのイスに座って記念撮影。
時間があったら、イスデザイン・制作もしたかったねと講師の方がおっしゃっていた。
ぜひ来年度に!とアンケートにも書いておいた。
プロダクトデザイン、作る楽しさに溢れていた。
これ、大学のプロダクトの専門過程に入った最初に学生にやらせている課題だという。
ここでできたモデルを使ってイスなどのデザインをし5分の1モデルを作り、
そのあと実際にシナ合板などを使って制作していく。
面白そうだなあ。学びたいなー。
でも今までよく知らなかったもんな。やっぱり少しでも制作を授業で扱うべきだと思った。
プロダクトデザインに、ハマる生徒が必ずいそう。
中学できっかけ作りができるといいな。
うん。面白かった。
満足しつつ無印カフェでご飯を食べて電車に乗ると、
浴衣と甚平の若者がいっぱい。
最近の浴衣はオシャレ。レースやプリーツ、洋服に近づいてきてる。
男の子も浴衣を着てる人がたくさんいる。
日本人はやっぱり浴衣よね!
私もずっと着てないから欲しくなった。
今時の浴衣じゃなくてもいいから、白地に青系の模様のが欲しい。
けど、買ったとしても着るときもなくて、夏が終わりそう・・ぐー。
明日も今度は違う先生のワークショップ。
今度は工芸、しかもガラス!!!! ガラス!(←嬉しい♪)
いろんな夏の過ごし方があるけど、
この夏は自分の頭の中のガラガラな引き出しの中身をなんとか増やすための夏。
東京の江戸川花火大会、神奈川・厚木の花火大会、
小田原花火大会、茅ヶ崎の花火大会。
先日行ってた岐阜の長良川でも花火大会!
そう、今は夏真っ盛り。
二十四節気では「大暑」。最も暑いときなんだよね。
本によると、七十二候では今日8月4日あたりは「大雨時降る(たいう ときどきふる)」らしい。
そういえば今日も大雨が降った。とはいえ、暦の上では立秋も近づいている。
1年経つのも早い。
今日は中・高校美術科教員のための美術講座を受けた。プロダクト関係のワークショップ。
プロダクト関係って、授業ではエコデザインなどの鑑賞やレポートぐらいでしか扱ったことがなくて、
もうちょっといろいろできないかしら、と思っているところ。
プロダクト分野は、かなり生活に密接してるし大切だと思う。
プロダクトデザイナーの方が講師となってのお話と、自分の5分の1モデルを作る、という実技。
人間工学という分野のワークショップである。
講師の方は、世界で初めてパソコンのマウスのデザインをした人だと聞いてびっくり。
しかし参加者が5名って、あまりにもったいないよね。
でもおかげでのんびり楽しくワークショップできたし、気兼ねなく質問もできた。
講師の方と助手さん、参加者みんなで一緒にお昼を食べながら話をするぐらいのアットホームさ。
お茶とお菓子をいただいた。
今日は私学の中・高一貫校の美術の先生が大半だったから、
普段聞けないようなお話も同業者の方に聞けて、そういう意味でも面白かった。
私学も生き残りをかけて大変なんだな・・・。
ところでなぜ5分の1モデルかというと、
プロダクトの世界では、イスや机など人が使用する製品を作るときには必ず人体モデルを作り、
それに合わせてまず製品モデルを作って、
どういう寸法が人間にとって心地良いのかを探るからだそう。
関節と関節の間の長さを正しくという感じの精密モデル。
午前中は人間工学についてのお話を聞いたあと、
参加者の人たちとお互いにつま先から膝あたりの関節までの長さなど、様々計測。
計算&計算&計算→製図。うーん、数学みたいだ。てか数学そのものだ。
数学も、ものづくりにはすごく大事だね。
主要な関節を動かすことのできる、自分の身体数値のモデルを作った。二次元だけど。
言ってみれば、バリの影絵の人形みたいな感じ。
最後、先生があらかじめ作った5分の1サイズのイスに自分が作ったモデルを座らせて、
その前に自分も同じポーズで、
モデルが座っているイスと同じの普通サイズのイスに座って記念撮影。
時間があったら、イスデザイン・制作もしたかったねと講師の方がおっしゃっていた。
ぜひ来年度に!とアンケートにも書いておいた。
プロダクトデザイン、作る楽しさに溢れていた。
これ、大学のプロダクトの専門過程に入った最初に学生にやらせている課題だという。
ここでできたモデルを使ってイスなどのデザインをし5分の1モデルを作り、
そのあと実際にシナ合板などを使って制作していく。
面白そうだなあ。学びたいなー。
でも今までよく知らなかったもんな。やっぱり少しでも制作を授業で扱うべきだと思った。
プロダクトデザインに、ハマる生徒が必ずいそう。
中学できっかけ作りができるといいな。
うん。面白かった。
満足しつつ無印カフェでご飯を食べて電車に乗ると、
浴衣と甚平の若者がいっぱい。
最近の浴衣はオシャレ。レースやプリーツ、洋服に近づいてきてる。
男の子も浴衣を着てる人がたくさんいる。
日本人はやっぱり浴衣よね!
私もずっと着てないから欲しくなった。
今時の浴衣じゃなくてもいいから、白地に青系の模様のが欲しい。
けど、買ったとしても着るときもなくて、夏が終わりそう・・ぐー。
明日も今度は違う先生のワークショップ。
今度は工芸、しかもガラス!!!! ガラス!(←嬉しい♪)
いろんな夏の過ごし方があるけど、
この夏は自分の頭の中のガラガラな引き出しの中身をなんとか増やすための夏。