普通に使って減塩できる『塩分上手 五島灘の塩』

父が昨年病気になってから、「高血圧」の怖さを知りました。
また、父の病後の生活のために一緒に受けた病院での「栄養指導」のおかげで、
食品に含まれる塩分の量などの目安を知ることができました。

病院での食事は塩分が6グラム程度に抑えられていますが、
なかなかそれを家で実行することは難しいです。

両親世帯は、今後のことも考えて、数ヶ月の入院で舌が慣れたので
できるだけ薄味で過ごそう、と決め、なんとかやっているようです。

でも、私たちは普段、しっかりと味のついた食品を食べていますし、
その味に慣れてしまうと、努めて意識しないとなかなか減塩することができません。

最近は「減塩」という名前がつくものはしっかりチェックを入れています。

先日、レビューブログさんより『塩分上手　五島灘の塩』をいただきました。




例えば、いつもなら小さじ1杯使うところを、
面倒な計算なしで、そのまま小さじ1杯使って30％減塩できるという、
画期的な減塩調味料です。



まだどんな容器に入れて使うか決めていなかったので、
お皿に出してみました。



粒が小さな、少し湿った塩です。



お皿を振ってもばらけることはありません。


長崎県西端の五島灘に面した崎戸町の透き通るような海水だけを使用し、
独自の平釜製法と海水濃縮技術により塩本来の味を残しながら、
塩分30％カット（食塩比）を実現したのだそうです。（メーカーHPより）

「にがり」を含んでいるので、角の立った塩味だけではない、
なんとも味わいのある塩です。

いつもと同じ味わいになるよう調整しても減塩できるというのが有り難いです。

そんな『塩分上手　五島灘の塩』を使って、
いつも通りお料理を作ってみました。



『塩分上手　五島灘の塩』を使って冷蔵庫の残り野菜を減塩しながら一掃♪
　『お野菜たっぷり中華風スープ』



『お野菜たっぷり中華風スープ』 by CorazonC



野菜は冷蔵庫の残り物でOK。
ちょっとずつの残り物野菜でも、
しっかりと野菜が食べられるメニューになるのがミソです。

鶏ガラだしと塩・こしょうとオイスターソースにごま油で味付けですが、
いつも通りの塩の量でも『塩分上手　五島灘の塩』を使えば
自然に減塩ができるのがいいですね。^^

メインのおかずはチキンの照り焼きステーキでした。





また、最近は塩分の摂取量のことも考えて作っていなかった『塩にぎり』。
『塩分上手　五島灘の塩』を使って、ごまもかけて『ごま塩にぎり』で堪能します。


懐かしい味の『ごま塩にぎり』 by CorazonC




一度ラップで握ったおにぎりを作り、



きれいに洗った手をしっかりぬらして、
『塩分上手　五島灘の塩』を手のひらにとり、



それを両手で、手にすり込むように広げ、
（この時半分くらいは塩が落ち、
全てがおにぎりにつくわけではありません）
おにぎりを再度ラップからとりだして握ります。

おにぎりのごはんに艶が出て、
外側にしか塩味がついていないのに美味しいんですよ。

さらに煎りごまを振り、できあがりです。


ごま塩を振って作るおにぎりよりも、
ごまの香りも香ばしくて、とっても美味しいんです。

この塩にぎりの作り方は、昔は私の祖母が、
そして、私の母が作っていた作り方です。

作りながら祖母のことをとても懐かしく思い出しました。^^


美味しく減塩できる『塩分上手　五島灘の塩』、
お店で見かけたらチェックしてみてくださいね。



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