私の住むあたりは肉事情が悪い。
食料品の買い物事情全般に悪いけれど、特に肉事情が悪い。
野菜は八百屋さんがあるし、お米やパンや調味料や乾物などは100円ローソンでもドラッグストアでも比較的コストパフォーマンスに見合ったものが買える。
ソーセージやベーコンも、それらで買っても特に支障はない。
しかし生肉だけは、置いてあったとしても良品は置いてなく、疲れた感じのする肉ばかりである。
色のくすんだ疲れた肉は、こちらの生気も奪われるようなのでどうにも買う気になれない。
少し足を伸ばして大きなスーパーまで出向くには、食料品の買い物のためだけに外出しないといけない。
しかもスーパーに出向いたところで、さほど新鮮で値段も安く良い肉が買えるわけではない。
元々刺身を含む生魚を買う習慣がないので、魚事情は分からないが、魚事情もたぶん肉事情と同じくらい悪いだろう。
私は特別に肉食な方ではないと思うけれど、肉のパワーは絶大であると思っている。
少し肉が入るだけで野菜炒めは格段においしくなるし、肉のない肉じゃが、そもそも肉じゃがでなくじゃがいもとにんじんの煮物か、は相当味気ない。
普段お味噌汁に肉は入れないけれど、豚汁はもう、味噌汁とは別物のように肉様により支配される。
また、肉がないと味付けが難しい。
肉があれば多少味付けが適当でもおいしいと感じられる幅が広いのだと思う。
肉は頼りになるのである。
ソーセージやベーコンなどの加工肉でもそのような肉様支配は起こるけれど、やはり加工していない肉の肉々しさには到底かなわない。
食べたときの満足感や腹持ちも全然違う。
それは淡泊な鶏のささみでさえも言える。
それは厚揚げのボリューム感をももちろん上回るものである。
しかし、コンビニ事情は良くなることがあっても、肉事情が良くなることは可能性が低い。
仕方がないので、今日も冷凍してあるベーコンを切ってレタス半玉とカニカマを入れて煮る。
酒と醤油とだしの素、しょうがのすりおろしに唐辛子を1本。
何か大量に葉物を煮るときはだいたいいつもこの味付けになる。
ベーコンさまの力もあって、おいしいはおいしい。
またも今さらに「ガリレオ」を見ている。
東野圭吾の原作は最近幾分飽きているのだけれど、湯川先生がとてもかっこいい。
福山雅治が良いというのは少し違って、湯川先生が良い。
部屋のライティングレールの電球の4つのうち1つが切れた。
明るさにだいぶ影響が出て、とても気分が滅入った。
そういうものなんだな、と思う。
最近、ブログを書きたいという欲求が少し減った。
おそらく、今の仕事でメインで文章を扱っているからということがあるかもしれない。
ほとんど興味のない文章を扱っているけれど、書く、という行為が少し満たされてしまっているのかもしれない。
あまり嬉しくない。

食料品の買い物事情全般に悪いけれど、特に肉事情が悪い。
野菜は八百屋さんがあるし、お米やパンや調味料や乾物などは100円ローソンでもドラッグストアでも比較的コストパフォーマンスに見合ったものが買える。
ソーセージやベーコンも、それらで買っても特に支障はない。
しかし生肉だけは、置いてあったとしても良品は置いてなく、疲れた感じのする肉ばかりである。
色のくすんだ疲れた肉は、こちらの生気も奪われるようなのでどうにも買う気になれない。
少し足を伸ばして大きなスーパーまで出向くには、食料品の買い物のためだけに外出しないといけない。
しかもスーパーに出向いたところで、さほど新鮮で値段も安く良い肉が買えるわけではない。
元々刺身を含む生魚を買う習慣がないので、魚事情は分からないが、魚事情もたぶん肉事情と同じくらい悪いだろう。
私は特別に肉食な方ではないと思うけれど、肉のパワーは絶大であると思っている。
少し肉が入るだけで野菜炒めは格段においしくなるし、肉のない肉じゃが、そもそも肉じゃがでなくじゃがいもとにんじんの煮物か、は相当味気ない。
普段お味噌汁に肉は入れないけれど、豚汁はもう、味噌汁とは別物のように肉様により支配される。
また、肉がないと味付けが難しい。
肉があれば多少味付けが適当でもおいしいと感じられる幅が広いのだと思う。
肉は頼りになるのである。
ソーセージやベーコンなどの加工肉でもそのような肉様支配は起こるけれど、やはり加工していない肉の肉々しさには到底かなわない。
食べたときの満足感や腹持ちも全然違う。
それは淡泊な鶏のささみでさえも言える。
それは厚揚げのボリューム感をももちろん上回るものである。
しかし、コンビニ事情は良くなることがあっても、肉事情が良くなることは可能性が低い。
仕方がないので、今日も冷凍してあるベーコンを切ってレタス半玉とカニカマを入れて煮る。
酒と醤油とだしの素、しょうがのすりおろしに唐辛子を1本。
何か大量に葉物を煮るときはだいたいいつもこの味付けになる。
ベーコンさまの力もあって、おいしいはおいしい。
またも今さらに「ガリレオ」を見ている。
東野圭吾の原作は最近幾分飽きているのだけれど、湯川先生がとてもかっこいい。
福山雅治が良いというのは少し違って、湯川先生が良い。
部屋のライティングレールの電球の4つのうち1つが切れた。
明るさにだいぶ影響が出て、とても気分が滅入った。
そういうものなんだな、と思う。
最近、ブログを書きたいという欲求が少し減った。
おそらく、今の仕事でメインで文章を扱っているからということがあるかもしれない。
ほとんど興味のない文章を扱っているけれど、書く、という行為が少し満たされてしまっているのかもしれない。
あまり嬉しくない。

