(続)
5 平成14年に東京地方検察庁に出頭し事情聴取を受けたことについて
(1)東京地検特捜部の事情聴取を受けることになった経緯
平成14年10月17日に、教育庁総務部人事担当副参事からの呼び出しがありました。呼び出された理由は、増田教諭が都教委職員(氏名不詳)による秘密漏洩の刑事告訴を行ったので、東京地検特捜部の検事の事情聴取に対応する必要があるとのことでした。なお、事情聴取は10月29日1 . . . 本文を読む
(続)
3 平成11年当時の増田教諭に関する三都議との折衝について
(1)増田教諭の服務事故(第二処分)に関して
増田教諭の服務事故発生(平成11年3月ごろ)直後と思われますが、土屋議員から近藤明義中学校教育指導課長(以下、「中指課長」という。)に電話での事実確認がありました。このため、中指課長が足立区教委に対し増田教諭の服務事故発生の事実確認を行ったところ、事実である旨の報告がありました。
. . . 本文を読む
都教委と極右偏向三都議とを、個人情報漏洩(地公法34条守秘義務違反)で追いつめる増田対都教委裁判における、二人目の陳述は、当時指導部管理課長MH氏。
このポストは、職員の服務や研修を統括する部門で、三都議の求めに応じて個人情報を提供していた。
長いので3回に分けて掲載する。
1 はじめに
私は、(略)
平成10年7月16目から平成12年7月31目まで、私は教育庁指導部管理課長として、増田都 . . . 本文を読む
子供の権利侵害:
東京都国立市立第二小の00年の卒業式で「児童が集団で国旗を下ろすよう校長に詰め寄り土下座での謝罪を求めた」などと産経新聞が報じたことに対し、東京弁護士会は29日付で、同新聞社に「報道は正確でなく、人権に配慮した報道を望む」との要望書を出した。同市教委や当時の校長には「(報道のもととなった)わい曲した報告で、児童の意見表明権を侵害した」と勧告した。
産経新聞が00年4月に報じ . . . 本文を読む