大分県では、教員採用試験に関わる汚職が明るみに出て、教育長・教育審議監(県教育委員会ナンバー2)・県教委参事・校長らが、地方公務員法違反(不正任用・守秘義務違反)に問われているという。
『新学習指導要領』の特徴は、「教育活動全体を通じて行う」<道徳教育>だそうだが、善悪の区別のつかない人間にそれを任せられるのだろうか。
県教委幹部の総取っ替えなしに、大分県での新学習指導要領の実施はあり得ない . . . 本文を読む
◆ 捜査の渦中、大分で教員採用試験 倍率13倍超
教員採用汚職事件に揺れる大分県で、来年度の公立学校教員採用に向けた1次試験が19日午前、始まった。県教育委員会は事件を受けて採用事務を見直し、県人事委員会が加わるなどの不正防止策を取った。
1次試験は19、20日の2日間で、出願者は小、中学と高校などを合わせて約1800人。19日の実際の受験者は1704人で、倍率は13・4倍。
試験会場と . . . 本文を読む