《憲法記念日 社説》 神奈川新聞
◎ 「人権先進国」を目指せ
強まる閉塞(へいそく)感、危機感の中で63回目の憲法記念日を迎えた。日本は高齢化、人口減が本格化する一方、経済は低迷し、国の借金は世界でも類のない規模に拡大した。政治は混迷の度を増している。衰亡といった言葉が現実味を帯びている。日本が再び活力ある社会を築くため、あらためて憲法の理念を再確認し実現する努力を払いたい。
国民主権、 . . . 本文を読む
▼ 「米国と日本右翼勢力の矛盾露呈」 河辺愛知大教授が指摘
永野厚男(教育ライター)
労組・市民中心に、日本国憲法の理念を基に平和・人権などの運動に取り組んでいる平和フォーラムが2010年5月3日に開いた集会で、国連研究者の河辺一郎愛知大教授が「米国と日本右貿勢力の矛盾が露呈している実態」を検証した。
河辺教授は、最初に「平和憲法を守り活かす側は、安保・自衛隊や1945年以前の歴史は問題にし . . . 本文を読む
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」の渡部です。
また、一つ素晴らしいドキュメンタリー映画が完成しました。
本日(5月12日)夜、東京・中野で、ビデオプレス制作・映画『死んどるヒマはない―益永スミコ86歳』(68分)の完成上映会が開かれました。
この映画は、東京では、或いは全国でも、闘う多くの仲間が知っている草の根の平和活動家・益永スミコ . . . 本文を読む