安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定する直前、これに反対する一人の男性が東京都内で焼身自殺を図った。一命は取り留めたものの、重篤な状態が続いている。過去にも、抗議の最終手段として自死を選んだ人は少なくない。どう受け止めればいいのか。(荒井六貴、榊原崇仁)
■ 「平和な日本 好きだった」
自殺未遂を起こしたのは、さいたま市桜区の無職男性(63)。6月29日午後1時ごろ、JR新宿駅南口付近 . . . 本文を読む
◆ 慌てて修正…防衛省HPで謳っていた「集団的自衛権は違憲」 (日刊ゲンダイ)
7日まで見られたが…(防衛省HPより)
集団的自衛権の閣議決定を否定しているんじゃないか――。
防衛省のホームページの記述が物議を醸している。
公式HPの「防衛政策」というページの<憲法と自衛権>という項目をクリックすると、7日まで
<憲法第9条の下において許容されている自衛権の行使は、わが国を防衛するた . . . 本文を読む