◆ 日本vs.韓国vs.中国vs.台湾、
紛争の火種を育てる教科書戦争・第10章〈 前篇 〉
『エコノミスト 7月5日』
東アジア地区においては、歴史の教科書は、各国の国家主義のバロメーターになっています。そして互いに教科書の中身を批判し合っている現状は、国家間の代理戦争のひとつでもあります。
今、東シナ海と南シナ海において領土紛争が激化しつつある状況は長期化する様相を呈しています . . . 本文を読む
=国連自由権規約委が最終見解=
◆ 世界が危ぶむ日本の人権
2008年以来6年ぶりに日本の人権状況を審査した国連の自由権規約委員会は「最終見解」で、従来よりも厳しい調子で改善を迫った。国際社会が日本の人権状況に危機感を抱いている表れといえそうだ。(田原牧)
◆ より厳しく複数項目で「遺憾」
「委員会は政府が代用監獄(警察署の留置場)の使用を正当化し続けていることを遺憾とする」
今回 . . . 本文を読む