◆ 戒告処分取消し訴訟 原告7名による共同提訴について
共同(総論)部分に関するこれまでの主張の整理と現段階
1 一連の最高裁判決を踏まえた私たちの主張
(1)大阪府条例下では、思想及び良心の自由への「間接的制約」説は成り立たない
a.国旗国歌条例の目的
①教職員が「日の丸・君が代」に敬意を示す姿を生徒に見せ、子どもたちに「我が国と郷土を愛する意識」を高揚させる。「意識」とい . . . 本文を読む
◆ 都教委、五輪憲章の根本原則から、勝手に
「人間の尊厳の保持に重きを置く」を削除!?
皆様 こんにちは。増田です。
これは、BCCでお知らせしています。重複・超長文、ご容赦を!昨日早朝、東京都学校ユニオン恒例、月末都教委糾弾ビラまきを下記内容で行いました。
「日本人としての自覚と誇り」に満ち溢れているらしい都教委の連中は、報告書に「明治の学制発布以来、日本の学校は民主的で平等の名の . . . 本文を読む
◆ 東京オリンピックに子どもと教師を“動員”?
都担当者は「ありません」 <Huffington Post>
「スタジアムの最寄駅の利用は禁止で、一駅離れたところから徒歩」「バス利用も禁止」ーー。Twitterで話題となっている“噂”について、担当者に聞きました。
中村 かさね (Kasane Nakamura)
◆ 東京2020オリンピック・パラリンピックまで1年足らず。
. . . 本文を読む
◆ 70年前の共謀罪 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
三十一日、東京高裁は重大事件の決定を出す。
「三鷹事件」の確定死刑囚。竹内景助さん遺族の死後再審請求を認めるかどうか。事件発生から七十年もたっている。
一九四九年七月、国鉄(現JR)三鷹駅で無人電車が暴走、民家に激突して六名が死亡。九日前には国鉄総裁・下山定則が線路上の礫断(れきだん)死体で発見され . . . 本文を読む
《澤藤統一郎の憲法日記から》
◆ 司法の門を狭めた、現役自衛官の戦争法違憲訴訟最高裁判決
7月22日(月)、注目の最高裁判決(第一小法廷)が言い渡された。現役自衛官の戦争法(安保関連法)違憲訴訟である。この判決において争点とされたものは、「戦争法が、違憲か合憲か」ではない。当該の自衛官に、このような訴訟を提起して「戦争法が、違憲か合憲か」を争う資格があるか否か、ということだけなのだ。そし . . . 本文を読む