◆ 憲法違反の「天皇即位を祝う」児童集会を開催した
泉尾北小学校長への要請について (D-TaC)
D-TaCは、人権を尊重した「君が代」指導への転換を訴えて、大阪市立中学校への要請行動を継続していますが、5月8日に「愛国の歌姫」と呼ばれる歌手を呼んで「天皇陛下ご即位記念」児童朝礼を開催した大阪市立泉尾北小学校に対しても、同様の趣旨で面談の設定を要請しました。面談を断られたため、7月4 . . . 本文を読む
《The Interschool Journal から》
◆ 県立栗東高校 水泳見学で「生理何日目」申告させる
滋賀県立栗東高校で、女子生徒が水泳の授業を見学する際に体育教官室で体育教員に対して生理の何日目かを申告させる指導が行われていたことが、28日わかった。同校の西藤仁校長が取材に応じた。
西藤校長によると、このような指導は4~5年前から「生徒の体調を把握するため」に行われていたと . . . 本文を読む
◆ 「ブラック校則」を押し付ける学校の理屈 (プレジデントオンライン)
※本稿は、苫野一徳『ほんとうの道徳』(トランスビュー)の一部を再編集したものです。
学校以外ではみかけない理不尽なルールは「ブラック校則」と呼ばれている。髪型、スカートの丈、ソックスの長さ、持ち物の規定。茶髪の生徒に「地毛証明」を提出させる学校もある。熊本大学教育学部の苫野一徳准教授は「子どもたちを多かれ少なかれ管理せざ . . . 本文を読む
◆ ゲート前の人びと (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
ひさしぶりに、辺野古キャンプ・シュワブのゲート前に行った。
その日県庁前から出るバスは、沖縄平和市民連絡会の運行だった。このほかにも「島ぐるみ会議」が、ゲート前に座り込む人たちを運んでいる。
顔なじみの人たちが多く、バスの中は和気あいあいとしている。毎日のようにきている上間芳子さん、大城博子さんなど . . . 本文を読む
《教科書ネット21ニュースから》
◆ 「辺野古」埋立・新基地建設阻止に向けて
県民投票運動と日本の民主主義
新垣勉(あらがきつとむ)弁護士
◆ はじめに
2月24日、沖縄県で「辺野古」埋立ての賛否を問う県民投票が実施された。
投票率52.48%、反対43万4273票(72.2%)、賛成11万4933票(19.1%)、どちらでもない5万2682票(8.8%)であった。
この県民投 . . . 本文を読む