★ コロナ在宅勤務不払い裁判、大阪市に「控訴するな」の申入れ

　★ 2023.5.24横山市長あて「控訴するな」申入書提出行動報告

松田です。

　本日（5月24日）、「在宅勤務不払い裁判5月17日大阪地裁判決を受け入れ、控訴するな」と要請する横山市長あて申入書（添付）の提出行動を、私を含めた4人で行いました。
　16:00、市長室前には、政策企画室秘書部秘書課の担当者と市教委総部総務課広聴担当者の二人が出てきました。申入書の提出及びその説明は、市教委事務局の部屋に場所を移して、約40分間行いました。

　申入書は政策企画室秘書部秘書課で受け取るが、控訴についての検討責任は市教委にあり、横山市長とは、市教委で原案が決まった段階で報告・打ち合わせをして方針を決定するということでした。
　市教委が方針を決定する際、弁護士との打ち合わせが必要な場合は、総務局行政部行政課法務グループを通して打ち合わせの場を設定して検討するとのことです。

　要請は、申入書を読み上げた後、いっしょに渡した2020年当時の新型コロナ感染症にかかわる状況や当時の大阪市教委・大阪市の対応等にかかわる裁判提出資料等をもとに、申入書の趣旨を説明しました。

　本日は、月1回の「住民自治を壊す大阪“維新“市政を許さない会」の市役所前朝ビラ行動の日でした。
　本日が横山市長に控訴しないよう求める申入書提出行動の日であるという情報も載せた「大阪市のコロナ対策断罪！コロナ在宅勤務不払い裁判勝訴！」ビラ（添付）を作成・配布してもらいました。
　また、提出行動の前には、大阪市会5会派に渡してもらうよう申入書と判決文・関係資料を議会事務局に託しました。

　控訴期限は5月31日です。
　大阪市のコロナ対応の総括・見直しにかかわる大事な判断になります。引き続き、あらゆる機会を利用して、「横山使用は控訴するな」の訴えを行っていきたいと思います。

以上、報告でした。