▼ 放射線量計測のトリック・・自治体に要請に行きましょう。
神奈川のAです。
千葉・東葛地域から東京にかけてが放射線のホットスポットという情報が今週号の週刊現代に書かれています。足立区も実は「放射線管理区域」寸前の線量だったことも。
文科省の依頼で東京都や横浜市でも(実は各1箇所のみ)空間線量の計測結果をwebで発表しています。
しかし、なんと東京都の新宿区百人町の計測点は地上18m、横浜市磯子区滝頭の観測点は5階建てビル屋上にあるのです。線量は鳥のための線量計測?これって大うそです。
同誌の記事にあるように人間が暮らす地上近くで測ると本来の線量がわかります。地上に降下物として落ちた放射性物質(雨で地上に固定化される)の発する放射線量が大きくなるからです。
記事によると文科省や自治体の発表数値の2倍~5倍の線量が計測されているのです。
私たちが4月15日に交渉した横浜市環境創造局も、事故前3月1日まで1年間の平均が0.022マイクロシーベルト。爆発のあった3月15日頃0.150マイクロシーベルト(年にするとICRPがいう一般の許容量とする1ミリシーベルトを悠に超えています)といっていました(実際は150ナノグレイ=ナノシーベルトと発表)。
そして、今は0.035ミリシーベルトと言っています。これは5階建てのビルの屋上です。実際には、土や草、木々に降下し定着した放射性物質が、放射線を出し続けていることが考えられます。
私たちは、南足柄市の茶の例を待つまでもなく、神奈川県内でもホットスポットや実際には、多くの放射性物質が降下、定着している場所がもっともっとあると考えられます。同心円状には被害は拡大しません。
今も大量の放射能が流出し続けていることを考えると、自治体、国に人間の暮らす、とりわけ子どもの背丈に近い地上での計測をし、発表すること。農作物、水産物、原乳など確実に計測させることが重要だと思います。
私は、4月の横浜市との交渉・回答について相談会を近々持ちたいと思っています。そして、子どもたちを放射能から守るために自治体への要請行動を大きくしていきたいと考えています。
神奈川のAです。
千葉・東葛地域から東京にかけてが放射線のホットスポットという情報が今週号の週刊現代に書かれています。足立区も実は「放射線管理区域」寸前の線量だったことも。
文科省の依頼で東京都や横浜市でも(実は各1箇所のみ)空間線量の計測結果をwebで発表しています。
しかし、なんと東京都の新宿区百人町の計測点は地上18m、横浜市磯子区滝頭の観測点は5階建てビル屋上にあるのです。線量は鳥のための線量計測?これって大うそです。
同誌の記事にあるように人間が暮らす地上近くで測ると本来の線量がわかります。地上に降下物として落ちた放射性物質(雨で地上に固定化される)の発する放射線量が大きくなるからです。
記事によると文科省や自治体の発表数値の2倍~5倍の線量が計測されているのです。
私たちが4月15日に交渉した横浜市環境創造局も、事故前3月1日まで1年間の平均が0.022マイクロシーベルト。爆発のあった3月15日頃0.150マイクロシーベルト(年にするとICRPがいう一般の許容量とする1ミリシーベルトを悠に超えています)といっていました(実際は150ナノグレイ=ナノシーベルトと発表)。
そして、今は0.035ミリシーベルトと言っています。これは5階建てのビルの屋上です。実際には、土や草、木々に降下し定着した放射性物質が、放射線を出し続けていることが考えられます。
私たちは、南足柄市の茶の例を待つまでもなく、神奈川県内でもホットスポットや実際には、多くの放射性物質が降下、定着している場所がもっともっとあると考えられます。同心円状には被害は拡大しません。
今も大量の放射能が流出し続けていることを考えると、自治体、国に人間の暮らす、とりわけ子どもの背丈に近い地上での計測をし、発表すること。農作物、水産物、原乳など確実に計測させることが重要だと思います。
私は、4月の横浜市との交渉・回答について相談会を近々持ちたいと思っています。そして、子どもたちを放射能から守るために自治体への要請行動を大きくしていきたいと考えています。
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