東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◎ 東京「君が代」裁判正念場へ!
■東京「君が代」裁判、正念場へ! 争点が鮮明に!
東京「君が代」裁判一次訴訟(04年処分取消訴訟、原告173名)は、第5回弁論より証人調べに入り、正念場を迎えています。
争点は、①処分を振りかざして「日の丸・君が代」を強制する06年10・23通達が「思想・良心の自由」(憲法19条)を侵害しているか、②同通達が教育課程の「大綱的基準」である学習指導要領をも逸脱する「教育の自由」の侵害にあたるか、です。
■7月17日の第7回弁論 学者証言を聞いて下さい!
東京「君が代」裁判第7回口頭弁論では、原告側証人として、茂木俊彦桜美林大学教授(元都立大総長)、梅原利夫和光大学教授が法廷に出ます。
茂木教授は、障害児教育と発達論の立場から10・23通達による「教育の自由」侵害を証言します。
梅原教授は、学習指導要領の専門家の立場から、学習指導要領と教育活動の関係を証言し、10・23通達の違法性を明らかにします。
意義深い証言が聴けると思います。多くの皆さんが傍聴に来てください。
■12月25日に結審、来春に判決!処分取消訴訟の勝利へ!
同裁判は、第8回弁論(9月4日)、第9回弁論(10月23日・10.23通達5周年)を経て、12月25日に結審して、来春3月の卒業式の最中に判決が出ます。
他の小中学校など6件の04年処分取消訴訟も12月までに結審して来春6月に判決が出る予定です。
これらの7件の裁判の帰趨は、東京都の強権的教育行政、特に10・23通達による「日の丸・君が代」強制に重大な影響を及ぼすことは必死です。
絶対に負けるわけには行きません。
以下、傍聴案内です。
◆◇東京「君が代」裁判(第1次訴訟)◇◆
(04年処分取消請求訴訟、原告173名)
●7月17日(木)第7回口頭弁論
○時間・場所 傍聴抽選12時40分 13時10分開廷~16時30分(予定)
東京地裁103号(大法廷100名)
○内容 原告側学者証人尋問:茂木俊彦桜美林大学教授、梅原利夫和光大学教授
○終了後報告集会 オカモトヤビル(虎ノ門) 事務局が案内します。
●次回以降の予定(証人尋問が続きます。)時間場所は上記に同じ!
9月4日(木)第8回口頭弁論 原告5名証人尋問
10月23日(木)第9回口頭弁論(10・23通達5周年の日) 原告5名証人尋問
●12月25日(木)第10回口頭弁論(最終弁論・結審)
時間・場所 15時 東京地裁103号
<東京地裁への行き方>地下鉄霞ヶ関A1出口徒歩1分
■「再発防止研修」の強行に抗議!「イジメ研修」をやめろ!
都教委は、3月卒業式・4月入学式で「君が代」斉唱時に不起立・不伴奏を貫き処分された教職員14名を対象とした「服務事故再発防止研修」を7月22日に強行実施します。「再発防止研修」とは、憲法19条の「思想及び良心の自由」に従って行動した教職員に「反省・転向」を強要するもので、「違憲・違法」の可能性が高く、被処分者に対する二重処分であり、「弾圧」「イジメ」以外の何ものでもありません。
被処分者の会は、当日、以下の抗議行動を展開します。多くの皆さんの参加を呼びかけます。
◆◇再発防止研修抗議・該当者支援行動へ◇◆
●7月22日(火)
午前8時15分 午後13時15分(1日2回)
都教職員研修センター前
(JR・地下鉄水道橋・都立工芸高校隣)
*弁護団申し入れあり。早朝から駆け付けて下さい!
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(7月3日更新。アクセスして下さい。)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
************
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◎ 東京「君が代」裁判正念場へ!
■東京「君が代」裁判、正念場へ! 争点が鮮明に!
東京「君が代」裁判一次訴訟(04年処分取消訴訟、原告173名)は、第5回弁論より証人調べに入り、正念場を迎えています。
争点は、①処分を振りかざして「日の丸・君が代」を強制する06年10・23通達が「思想・良心の自由」(憲法19条)を侵害しているか、②同通達が教育課程の「大綱的基準」である学習指導要領をも逸脱する「教育の自由」の侵害にあたるか、です。
■7月17日の第7回弁論 学者証言を聞いて下さい!
東京「君が代」裁判第7回口頭弁論では、原告側証人として、茂木俊彦桜美林大学教授(元都立大総長)、梅原利夫和光大学教授が法廷に出ます。
茂木教授は、障害児教育と発達論の立場から10・23通達による「教育の自由」侵害を証言します。
梅原教授は、学習指導要領の専門家の立場から、学習指導要領と教育活動の関係を証言し、10・23通達の違法性を明らかにします。
意義深い証言が聴けると思います。多くの皆さんが傍聴に来てください。
■12月25日に結審、来春に判決!処分取消訴訟の勝利へ!
同裁判は、第8回弁論(9月4日)、第9回弁論(10月23日・10.23通達5周年)を経て、12月25日に結審して、来春3月の卒業式の最中に判決が出ます。
他の小中学校など6件の04年処分取消訴訟も12月までに結審して来春6月に判決が出る予定です。
これらの7件の裁判の帰趨は、東京都の強権的教育行政、特に10・23通達による「日の丸・君が代」強制に重大な影響を及ぼすことは必死です。
絶対に負けるわけには行きません。
以下、傍聴案内です。
◆◇東京「君が代」裁判(第1次訴訟)◇◆
(04年処分取消請求訴訟、原告173名)
●7月17日(木)第7回口頭弁論
○時間・場所 傍聴抽選12時40分 13時10分開廷~16時30分(予定)
東京地裁103号(大法廷100名)
○内容 原告側学者証人尋問:茂木俊彦桜美林大学教授、梅原利夫和光大学教授
○終了後報告集会 オカモトヤビル(虎ノ門) 事務局が案内します。
●次回以降の予定(証人尋問が続きます。)時間場所は上記に同じ!
9月4日(木)第8回口頭弁論 原告5名証人尋問
10月23日(木)第9回口頭弁論(10・23通達5周年の日) 原告5名証人尋問
●12月25日(木)第10回口頭弁論(最終弁論・結審)
時間・場所 15時 東京地裁103号
<東京地裁への行き方>地下鉄霞ヶ関A1出口徒歩1分
■「再発防止研修」の強行に抗議!「イジメ研修」をやめろ!
都教委は、3月卒業式・4月入学式で「君が代」斉唱時に不起立・不伴奏を貫き処分された教職員14名を対象とした「服務事故再発防止研修」を7月22日に強行実施します。「再発防止研修」とは、憲法19条の「思想及び良心の自由」に従って行動した教職員に「反省・転向」を強要するもので、「違憲・違法」の可能性が高く、被処分者に対する二重処分であり、「弾圧」「イジメ」以外の何ものでもありません。
被処分者の会は、当日、以下の抗議行動を展開します。多くの皆さんの参加を呼びかけます。
◆◇再発防止研修抗議・該当者支援行動へ◇◆
●7月22日(火)
午前8時15分 午後13時15分(1日2回)
都教職員研修センター前
(JR・地下鉄水道橋・都立工芸高校隣)
*弁護団申し入れあり。早朝から駆け付けて下さい!
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(7月3日更新。アクセスして下さい。)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
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