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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

twitter:aobadai3さんのつぶやき

2010年09月25日 | 平和憲法
 twitter:aobadai3さんのつぶやき
 ▼ 1945年の前と後

 ツィッターだから下のほうの記事から読んでほしい。aobadai3というアカウントの方。どなたか知らねど、まことに重要な呟きである。

# それにしても、新官僚として1940年の国家総動員法を主導し、東条内閣の商工大臣を務め、A級戦犯でありながら、CIAのエージェントとなり、復権して、首相になっては、安保強行をした岸信介。その後も、従米派のドンとなり、孫もまた首相になり、ポチ右翼の代表である。まさに昭和の妖怪である 27分前 TwitBirdから
# 渡辺喜美が、1940年体制として、国家総動員法以来の日本の裏側の権力の強固さが、改革の障害になっていると批判した。小沢一郎はじめ、官僚政治の打破を標榜する改革派は、それは明治以来、120年以上のシステムだとする。しかし、前述のような前提理解の差が国民との間にあると思う 32分前 TwitBirdから
# 実際に日本を統治するのは、日ごろ、私たちは目にしない官僚機構や、アメリカ、マスコミの存在である。しかし私たちは、日本では政党政治が行われているはずだと信じている。このあたりの誤解というか、感覚の差が、政治家と国民の間にあるのかと思う。 36分前 TwitBirdから あなたと5人がリツイート
# ただ、「1945年」を境にして、日本の主人は、軍人や、枢密院、貴族らから、アメリカに変わった。そして、大東亜共栄圏、白人社会に対しての自立、天皇家への忠誠という価値観に代わって、「国際的には」とか、自由主義(ソ連に対して)、民主主義という価値観が尊いとされた 38分前 TwitBirdから
# 私たち国民からすると、「1945年」を境に、日本は民主化されたと信じきっている。学校でそう習ったし、マスコミもそう報道する。しかしそれは表向きの話であって、実際に統治をしている官僚にしろ、裁判所にしろ、マスコミにしろ、なんら変わっていないという話なのだろう。 43分前 TwitBirdから
# マスコミの体質(権力との迎合)、記者クラブ問題も戦前から続いている話だ、官僚機構の強大さも、検察や裁判所と政治、官僚との癒着も戦前からの話だろう。つまりは明治以来の「お上と、大衆」との図式であり、官僚国家としてのシステムであり、もっというと1940年の国家総動員法以来の体制だ 約1時間前 TwitBirdから
# 私たちは教育や、報道を受けて、「1945年」を境に、日本はまったく別の国家であるほどに変わった、と錯覚をする。しかし、それは表の統治システムが変わっただけの話であり、実際に、国民の目には見えにくい強大かつ、強固なシステムは変わっていないのだ。そこに、政権交代の難しさがある 約1時間前 TwitBirdから
# 日本は民主主義国であり、三権分立が機能しているというのは幻想だ。鈴木宗男氏、村木厚子氏の裁判でも分かるとおり、国家権力は一体化している。そもそも三権分立が成り立っていれば、自衛隊自体に違憲判決が出てしまう。それを「高度な政治判断」として、違憲判決を避けているのは、三権連立の為だ 約1時間前 TwitBirdから
#日本の統治システムを考える上で、「1945年」を境として、私たちは考えがちだ。戦前は軍国主義で、戦後は民主主義であるとか、憲法も変わったとか、まして残る映像も「白黒」と「カラー」だからとか、戦前と戦後を分けて考えるし、教育でもそう教えられてきた。それが誤解の元なのだろう .
≪Prof. Shima's Life and Opinion Shima教授の生活と意見。≫
http://blog.livedoor.jp/insectshima/archives/52189181.html
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2010/9/16)

http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/16849386.html

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