◎ 1・28都教委要請行動の報道について
東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
《撮影:平田 泉》
昨日(1月28日)の都教委要請行動については「処分撤回を求めて(61)」で報告しました。
本日の新聞などでも報道されているので参考までに情報提供します。
●毎日新聞都内版(1月29日) ↓
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20080129ddlk13040430000c.html
君が代問題:今春の式典では処分せぬよう要望--拒否教職員ら5団体、都に /東京
卒業式や入学式で「君が代」斉唱時に起立しなかったり、ピアノの伴奏を拒否したことを理由に都教育委員会から懲戒処分を受けた教職員らでつくる5団体が28日、今春の式典で同様の処分をしないよう求める要請書を都教委などに提出した。
要請したのは、「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会など5団体。▽通達の撤回▽通達に基づく処分を撤回し、今後も処分をしない▽生徒、保護者、式の出席者に「日の丸・君が代」を強制しない--などを求めている。
都教委は03年10月23日、国旗・国歌の指導を徹底する通達を出した。これに基づき、これまでに教職員延べ388人を懲戒処分にしている。【木村健二】
毎日新聞 2008年1月29日
●しんぶん赤旗社会面(1月29日)↓
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-01-29/2008012914_01_0.html
「日の丸・君が代」強制反対
都教委に 原告、処分撤回も要請
東京都教育委員会による都立学校への「日の丸・君が代」強制に反対して裁判で争っている教職員、元教職員と支援者、弁護団らは二十八日、都教委に、今年の卒業式・入学式での強制をやめるよう求める要請をしました。
要請したのは「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟をすすめる会など五団体と各裁判の原告団・弁護団です。
要請では、「教職員に国歌斉唱、ピアノ伴奏の義務はない」とした二〇〇六年九月の東京地裁判決後も都教委が強制と処分を続けていることを批判。卒業式・入学式などでの「日の丸・君が代」を強制した「10・23通達」とこれに基づく処分の撤回、今後、教職員に「君が代」の起立斉唱を命じる職務命令を出さないこと、東京地裁判決を受け入れ控訴を取り下げることなどを求めました。
また、弁護団は、神奈川県教育委員会が不起立の教職員の名前を報告させたことについて同県個人情報保護審議会が「不適」と答申したことを示し、都教委が不起立の教職員の情報を収集しないよう求めました。
原告らは、「裁判で係争中だからといって、(一審判決で違憲とされた強制を)いままでどおりやっていいことにはならない」「日本弁護士連合会からも警告が出ている。絶対に強制や処分をしてはならない」と追及。校長の職務命令が出る前に責任者が回答するよう求めました。都教委側は二月六日までに回答するとのべました。
●レーバーネット日本 ↓(動画にもアクセス可能です)
http://www.labornetjp.org/
●ユニオンチューブ動画 ↓(多くの仲間が映像に出てきます。ご覧下さい。)
http://video.labornetjp.org/Members/YUMOTO/videos/tokyouiyousei.wmv/view
卒業式シーズン迫る~「君が代」強制するな! と都教委に要請1月28日午後、「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟を進める会など5者は、30名で東京都教委に対し「卒業式・入学式などで10・23通達に基づく職務命令を出さないこと」など6項目の要請書を提出した。都教委の黒田課長は「関係部署に伝える」という発言に終始、参加者からは「職務命令が出る前に回答を」と鋭い追及が相次いだ。要請行動のあと、2月7日に判決がある「嘱託採用拒否事件」原告・弁護団が、都庁および東京地裁司法記者クラブで記者会見を開いた。この事件は「君が代不起立」を理由に嘱託採用を拒否された事件である。
(湯本)
■都教委に要請を集中しよう!
メールでの都教委への要請(要望)のフォームは以下でアクセスできます。
↓
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/mail.html
電話・FAXは以下に↓
東京都教育庁総務部教育情報課 電話 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726
直接関係部署に伝えたい人は以下に
東京都教育庁メールアドレス、直通電話一覧
↓
http://www.taims.metro.tokyo.jp/soumu/ad_031.nsf/?OpenDatabase
指導部高等学校教育指導課 S9000023@section.metro.tokyo.jp 電話03-5320-6844
指導部指導企画課 S9000020@section.metro.tokyo.jp 電話03ー5320-6836、6837
人事部職員課 S9000013@section.metro.tokyo.jp 服務係:03-5320-6792
● 卒業式目前の注目の判決の傍聴をお願いします。
■□■嘱託不採用撤回裁判判決(2月7日)■□■
卒・入学氏での不起立を理由に退職後の嘱託不採用となった原告13名(都立高校)の判決です。(報道関係者の取材をお願いします。)
●2月7日(木)
12時30分 弁護士会館前から地裁へ行進
(多くの支援者が集合して下さい。)
13時傍聴抽選
13時30分開廷
東京地裁103号(地下鉄霞ヶ関A1出口)
終了後報告集会 TKP霞ヶ関会議室(案内あり)
■ 卒業式直前・四者総決起集会へ。
(スローガン)卒・入学式の闘い 9.21東京地裁判決を武器に「内心の自由」を守り抜こう!
不起立・不伴奏を孤立させるな!職場ぐるみで闘おう!
2月16日(土)13時開場 13時30分開会
文京区民センター3A会議室
(都営地下鉄春日)
参加対象 教職員(報道関係者の取材はお断りします。)
主催:予防訴訟をすすめる会・被処分者の会・被解雇者の会・不採用撤回を求める会
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(随時更新。アクセスして下さい。)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
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東京・全国の仲間の皆さんへ。(転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
《撮影:平田 泉》
昨日(1月28日)の都教委要請行動については「処分撤回を求めて(61)」で報告しました。
本日の新聞などでも報道されているので参考までに情報提供します。
●毎日新聞都内版(1月29日) ↓
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20080129ddlk13040430000c.html
君が代問題:今春の式典では処分せぬよう要望--拒否教職員ら5団体、都に /東京
卒業式や入学式で「君が代」斉唱時に起立しなかったり、ピアノの伴奏を拒否したことを理由に都教育委員会から懲戒処分を受けた教職員らでつくる5団体が28日、今春の式典で同様の処分をしないよう求める要請書を都教委などに提出した。
要請したのは、「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会など5団体。▽通達の撤回▽通達に基づく処分を撤回し、今後も処分をしない▽生徒、保護者、式の出席者に「日の丸・君が代」を強制しない--などを求めている。
都教委は03年10月23日、国旗・国歌の指導を徹底する通達を出した。これに基づき、これまでに教職員延べ388人を懲戒処分にしている。【木村健二】
毎日新聞 2008年1月29日
●しんぶん赤旗社会面(1月29日)↓
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-01-29/2008012914_01_0.html
「日の丸・君が代」強制反対
都教委に 原告、処分撤回も要請
東京都教育委員会による都立学校への「日の丸・君が代」強制に反対して裁判で争っている教職員、元教職員と支援者、弁護団らは二十八日、都教委に、今年の卒業式・入学式での強制をやめるよう求める要請をしました。
要請したのは「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟をすすめる会など五団体と各裁判の原告団・弁護団です。
要請では、「教職員に国歌斉唱、ピアノ伴奏の義務はない」とした二〇〇六年九月の東京地裁判決後も都教委が強制と処分を続けていることを批判。卒業式・入学式などでの「日の丸・君が代」を強制した「10・23通達」とこれに基づく処分の撤回、今後、教職員に「君が代」の起立斉唱を命じる職務命令を出さないこと、東京地裁判決を受け入れ控訴を取り下げることなどを求めました。
また、弁護団は、神奈川県教育委員会が不起立の教職員の名前を報告させたことについて同県個人情報保護審議会が「不適」と答申したことを示し、都教委が不起立の教職員の情報を収集しないよう求めました。
原告らは、「裁判で係争中だからといって、(一審判決で違憲とされた強制を)いままでどおりやっていいことにはならない」「日本弁護士連合会からも警告が出ている。絶対に強制や処分をしてはならない」と追及。校長の職務命令が出る前に責任者が回答するよう求めました。都教委側は二月六日までに回答するとのべました。
●レーバーネット日本 ↓(動画にもアクセス可能です)
http://www.labornetjp.org/
●ユニオンチューブ動画 ↓(多くの仲間が映像に出てきます。ご覧下さい。)
http://video.labornetjp.org/Members/YUMOTO/videos/tokyouiyousei.wmv/view
卒業式シーズン迫る~「君が代」強制するな! と都教委に要請1月28日午後、「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟を進める会など5者は、30名で東京都教委に対し「卒業式・入学式などで10・23通達に基づく職務命令を出さないこと」など6項目の要請書を提出した。都教委の黒田課長は「関係部署に伝える」という発言に終始、参加者からは「職務命令が出る前に回答を」と鋭い追及が相次いだ。要請行動のあと、2月7日に判決がある「嘱託採用拒否事件」原告・弁護団が、都庁および東京地裁司法記者クラブで記者会見を開いた。この事件は「君が代不起立」を理由に嘱託採用を拒否された事件である。
(湯本)
■都教委に要請を集中しよう!
メールでの都教委への要請(要望)のフォームは以下でアクセスできます。
↓
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/mail.html
電話・FAXは以下に↓
東京都教育庁総務部教育情報課 電話 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726
直接関係部署に伝えたい人は以下に
東京都教育庁メールアドレス、直通電話一覧
↓
http://www.taims.metro.tokyo.jp/soumu/ad_031.nsf/?OpenDatabase
指導部高等学校教育指導課 S9000023@section.metro.tokyo.jp 電話03-5320-6844
指導部指導企画課 S9000020@section.metro.tokyo.jp 電話03ー5320-6836、6837
人事部職員課 S9000013@section.metro.tokyo.jp 服務係:03-5320-6792
● 卒業式目前の注目の判決の傍聴をお願いします。
■□■嘱託不採用撤回裁判判決(2月7日)■□■
卒・入学氏での不起立を理由に退職後の嘱託不採用となった原告13名(都立高校)の判決です。(報道関係者の取材をお願いします。)
●2月7日(木)
12時30分 弁護士会館前から地裁へ行進
(多くの支援者が集合して下さい。)
13時傍聴抽選
13時30分開廷
東京地裁103号(地下鉄霞ヶ関A1出口)
終了後報告集会 TKP霞ヶ関会議室(案内あり)
■ 卒業式直前・四者総決起集会へ。
(スローガン)卒・入学式の闘い 9.21東京地裁判決を武器に「内心の自由」を守り抜こう!
不起立・不伴奏を孤立させるな!職場ぐるみで闘おう!
2月16日(土)13時開場 13時30分開会
文京区民センター3A会議室
(都営地下鉄春日)
参加対象 教職員(報道関係者の取材はお断りします。)
主催:予防訴訟をすすめる会・被処分者の会・被解雇者の会・不採用撤回を求める会
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓(随時更新。アクセスして下さい。)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
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