パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

アベを倒そう!(53)

2016年01月21日 | 日の丸・君が代関連ニュース
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  【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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  東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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  対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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 本日(1月19日)、寒波が列島を覆いましたが、東京では人民大衆運動の新しい息吹を感じた日でした。
 昼、私が属する「戦争させない杉並1000人委員会」での<2000万署名の街頭宣伝活動>(毎週火曜日、昼、区内の駅頭にて)で、これまでにない良い反応を感じました。
 この間、署名数が20前後となかなか伸びなかったのですが、本日は32筆と急に伸びたのです。乳飲み子を抱えたママさんやかなり年配の方もしてくれました。「寒いのにご苦労様」と言って署名してくれる方もいました。
 夕方、憲政記念会館の講堂で開かれた▲ 『選挙に勝って、安倍政権の退場をさあ、安倍政治を終わらせよう1・19院内集会』(共催:立憲フォーラム、戦争をさせない1000人委員会)に参加しました。(超満員でした。)
 この中で、講師の小林節氏は「戦略的突破口を開ける」ためとして、次のようなことを話しました。
 同日選になった場合、衆院選で一気に勝とうとしても、それはできない。
 しかし参院選で32の1人区で、共産党が他党との共闘に応じると言っているのだから、これを使わない手はない。
 勝ち目は出てくる。
 比例区では野党各党それぞれ思い切りやれば良い。
 ただし、32の選挙区で共闘を!ということだ。
 民主党は共産党を嫌っているようだが、「アベちゃんよりいいでしょう」と言いたい。
 32で勝てば、衆参ねじれになる。
 そうなれば、We have still a hope だ。

 今回、1月24日に投開票となる沖縄の宜野湾市と東京の八王子市での選挙が重要だ。
 ただ、八王子では民主が自公ににじり寄っている。
 しかし、多くの市民たちが立ち上がっている。
 自分も5回応援演説に加わる(すでに2回やったとのこと)。
 これまでの投票率(30%台)を、大きく引き上げれば、チャンスはある。

 <参考>
 ●超党派の市民でチャレンジ!~八王子市長選に五十嵐仁さん立候補
 7月の参議院選に影響を与えると注目されている市長選が、宜野湾市・八王子市・岩国市で始まっている。
 宜野湾市と八王子市は1月24日が投開票日だ。その八王子市の市長選に市民候補で出馬したのが五十嵐仁さん(写真右)である。レイバーネットTVでは、2014年9月に五十嵐仁さんを呼んで「イガジン、安倍『改造内閣』を斬る!」を放送するなど、2度にわたって出演してもらった。そのご縁もあり、さっそく推薦母体である「平和・くらし・環境 八王子市民プロジェクト」にお話を伺った。
 なお告示第一日目の1月17日には、憲法学者で慶應義塾大学名誉教授の小林節氏(写真左)、元日弁連会長の宇都宮健児氏はじめ、野党各党の議員らが応援に駆け付けた。(M.K)
 ↓報告記事
 http://www.labornetjp.org/news/2016/0119igajin
 民主党は「共産とは同席できない」というが、では「じゃ、安倍さんと同席できるというのか」と言いたい。
 「共産」とか「革命」などというと、怖いものと思われるようになっているが、「じゃ、共産よりブラック資本主義」がいいのか。
 戦後日本は、天皇主権が国民主権となり、平和憲法となり、基本的人権が認められるようになった。これは革命だった。
 アメリカ独立もアメリカでは革命と言っている。
 他にもいろいろ革命ということばは使われている。
 「革命」はいいことなのだ。

 また、その後シールズの本間さんが次のような発言をしました。
 あの9月19日、「野党は共闘!」と言った。
 それは単に党のレベルという単純なものではない。
 この国に生きている多くの人々が、安倍政権は許せないということで一緒になることだ。
 だから、新しい日本を作るためには忘れてはいけないものだ。

 選挙で「野党共闘!」というのは、この国の政治を変えていく前提として、政党の責任としてやって下さい。
 野党の人たちに、「どこ見て政治をやっているんだ」と言いたい。
 「野党共闘」を一番嫌がっているのは、自民党ではないか。
 夏に向けて、投票率75%、一人区全勝で、ブラック資本主義を許さない社会に
 そのために市民社会が賢くなって、新しい戦後を作ろう。
 夜、厳しい寒さの中開かれた『1・19国会前集会』に参加しました。
 これには、本当に多くの人々(計5800人)が参加し、議員会館前の歩道は人でびっしり埋まりました。
 「餅を食って」人々は一層元気になったようでした。

 ここでは、政党では<民主党><生活の党><社民党><共産党><維新の党>などが発言しました。
 その中から、今回は<維新の党・初鹿議員>の発言を紹介します
。 こんなにも大勢の人が集まり、心強く思っている。
 私は産経に、テロに対し軍事行動を取ることに疑問を呈したため、名指しで批判されている。
 もう新聞は信じられない。
 消費税の軽減税対象に新聞が入った。
 マスコミの矜持はないのか。
 政権批判しない新聞、もはやジャーナリズムもなくなる。
 そんな酷い国になろうとしている。
 それを食い止めるために、安倍政権を終わらせるために共闘を。
 去年の夏から局面が変わってきた。
 民主主義、立憲主義を破壊した安倍政権と対決する選挙に。
 そのために政党の側も覚悟を求められている。
 みなさん、野党のケツを叩いてください!
 選挙に負ければ野党は崩壊し、この国の民主主義が崩壊する。
 一緒に民主主義を守ろう!!
 主催三団体からの発言では、<9条壊すな!実行委員会>の高田健さんの発言を紹介します。
アベの暴走は止まらない。
選挙で3分の2を確保したら憲法改正すると言い出した。
「緊急事態条項」を入れると言い、批判されても「どこの国にもある。当然のこと」などと言っている。
しかし、イギリスにもアメリカにもドイツにもフランスにもない。
全くのデタラメだ。許せない。
これはナチスが歩んだ道だ。絶対に阻止しなければならない。
しかし、野党の状況はどうだ!!
未だに結束できないでいる。我慢がならない。
あちらでは自民党の国家神道と公明党の創価学会が連合している。
しかし、戦争法に反対する野党がなぜ共闘できないのか。
どうするんだ。
この間「総がかり」と「市民連合」を作った。
それもこれも共闘を実現し、アベを打ち倒すためだ。
野党共闘の実現を!安倍政権と闘う結束の実現を!!
 なお、この集会では、<反貧困ネットワークの宇都宮健児さん>も発言しました。
 彼は、格差・貧困・差別の実態を紹介し、それらが「経済的徴兵制」となって戦争と結びつくこと、したがって社会保障を充実することが必要なのに、安倍政権は3000~5000億円も削減していること、さらに消費増税をしようとしていること、などを批判しました。
 また、医療・介護・福祉関係の医師の方も発言し、医療現場に見られる貧困の実態と非人情なアベ安倍政治を告発していました。
 帰路、電光掲示板には2℃と出ていました。

 しかし、東京でも百花の先駆け・梅は咲き始めています。

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 都教委包囲首都圏ネットワークでは、今年も2月に卒・入学式に向けて『総決起集会』を開きます。
 安保法制化での卒・入学式、「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンが掛け値なしに問われてきています。
ともに、安保法制下の「日の丸・君が代」強制と闘いましょう!

 <集会名>『「日の丸・君が代」強制反対!10・23通達撤廃!
              2・13総決起集会』

 <日 時>2016年2月13日(土)18時開場、18時30分開会
 <場 所>セシオン杉並 3階会議室
       (地下鉄丸の内線 東高円寺下車8分)
 <内 容>
   講   演:大内裕和氏(中京大学教授) ”安保法制と教育”
   現場報告:・「君が代」被処分者、・高校の現場
          ・義務制の現場 ・「君が代」裁判の現状
          ・共謀罪の闘い ・立川テント村 他
   集会決議
   行動提起
 <主 催> 都教委包囲首都圏ネットワーク
 <資料代> 500円


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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
  http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
 http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/

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