▼ 明神勲氏が記念講演
「レッド・パージ60周年の集い」12月11日に開催決定!
『戦後最大の人権侵害・レッド・パージ60周年記念のつどい
ーいまこそ名誉回復・賠償を 歴史の教訓を次世代へ』
12日に、第1回「レッド・パージ60周年の集い」実行委員会で、集いが12月11日に都内で開かれることが確認されました。
集会の名称は『戦後最大の人権侵害・レッド・パージ60周年記念のつどいーいまこそ名誉回復・賠償を 歴史の教訓を次世代へ』。
日時: 12月11日(土)午後1時半から、
会場: 東京渋谷区の全理連ビル(JR代々木駅、地下鉄大江戸線代々木駅下車)9階
記念講演: 明神勲 北海道教育大学名誉教授
主催: レッド・パージ60周年のつどい実行委員会
問い合わせ:レッドパージ反対全国連絡センター 03-3576-3755
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2010/10/13)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/17301831.html
平和と民主主義、国民と労働者の暮らしを守るために、連日のこ奮闘に敬意を表します。今年は、レッド・パージ60周年です。レッド・パージは、日本が全面的占領下にあってアメリカ占領軍と日本政府、財界が、労働運動と民主勢力の弱体化を狙って、日本共産党員とその支持者であるというだけの理由で、推定四万人以上の労働者を免職・解雇したという事件でした。これは、労働者の思想信条を直接に侵害した、戦後最大の人権侵害と言われています。
レッド・パージの被害者は、当時、その多くが日本の平和を求め、労働者の権利を守るためにたたかってきた二〇歳代の正義感あふれる青年でした。その若者たちが有無をいわせぬ手段で職場を追われてから今日に至っても政府と当該企業は何らの救済措置を執っていません。
当時被害者たちは、この不当な解雇撤回を求めて裁判闘争に立ち上がりましたが、一審、二審と敗訴し、最後の期待を託した最高裁は、レッド・パージを指示したマッカーサー指示を「超憲法的効力を有する」として退けました。
以来被害者たちは、その多くが労働組合からも見放され、生活の糧を失った被害者の生活は、「アカ」の烙印を押され、「企業破壊者」「危険分子」などいわれなきレッテルを貼られ、その後の就職もままならず深刻な影響を受け、自ら命を絶った被害者も少なくありません。一方、国民の利益と平和を守るために日本共産党の常任活動家や地方議会議員および労働、平和、市民、婦人活動など多くの分野で活躍してきた被害者も数多くいます。
こうしたなか、二〇〇二年一一月、レッド・パージ被害者は、名誉回復と国家賠償を求めることで、心を一つにしてたたかおうと全国連絡センターを結成し、特別法制定求める署名運動と国会請願行動、日本弁護士連合会(日弁連)はじめ各地の弁護士会に人権救済申立運動を取り組んでいます。
この人権救済申立運動は、日弁連が二〇〇八年一〇月、そして本年八月に連続して申立者の思いを全面的受け入れた救済勧告を発表し、さらに横浜弁護士会、長崎弁護士会が同様勧告を出すなど新たな転機を迎えています。
私たちは、60周年という節目にあたり、レッド・パージ問題の解決が、基本的人権の確立を確かなものにし、今日なお続く職場における思想差別問題の根絶に結びつき、労働組合運動の階級的強化にも結びつくことになると受けとめ、標記の実行委員会を結成し、あわせてこの「つどい」を多くの労働組合、民主団体、個人の皆さんとともに、みのりあるものにすることを申し合わせました。
貴組織におかれては、先に述べたこの問題の解決が果たすことの意義を受けとめて頂き、是非、同実行委員会にご参加、または「つどい」へのご賛同頂きたいと切望しておりますのでよろしくご検討されることを願ってやみません。なお、第一回実行委員会を左記日程で行いますのでご出席されることもあわせご検討願います。
記
期日 一〇月一二日 午後一時~三時
場所 全労連応接室(3階)
議題 「レッド・パージ六〇周年のつどい」の具体化(別紙)
二〇一〇年九月二八日
呼びかけ人団体(順不同)
全国労働組合総連合
自由法曹団
日本国民救援会
治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟中央本部
国際人権活動日本委員会
日本民主青年同盟中央委員会
日本共産党中央委員会レッド・パージ反対全国連絡センター
連絡先
〒114-0023東京都北区滝野川3の3の1 ユニオンコーポ402
TEL/FAX 03(3576)3755
「レッド・パージ60周年の集い」12月11日に開催決定!
『戦後最大の人権侵害・レッド・パージ60周年記念のつどい
ーいまこそ名誉回復・賠償を 歴史の教訓を次世代へ』
12日に、第1回「レッド・パージ60周年の集い」実行委員会で、集いが12月11日に都内で開かれることが確認されました。
集会の名称は『戦後最大の人権侵害・レッド・パージ60周年記念のつどいーいまこそ名誉回復・賠償を 歴史の教訓を次世代へ』。
日時: 12月11日(土)午後1時半から、
会場: 東京渋谷区の全理連ビル(JR代々木駅、地下鉄大江戸線代々木駅下車)9階
記念講演: 明神勲 北海道教育大学名誉教授
主催: レッド・パージ60周年のつどい実行委員会
問い合わせ:レッドパージ反対全国連絡センター 03-3576-3755
『今 言論・表現の自由があぶない!』(2010/10/13)
http://blogs.yahoo.co.jp/jrfs20040729/17301831.html
「レッドパージ六〇周年のつどい」
実行委員会に参加と「つどい」ご賛同の呼びかけ
各位実行委員会に参加と「つどい」ご賛同の呼びかけ
平和と民主主義、国民と労働者の暮らしを守るために、連日のこ奮闘に敬意を表します。今年は、レッド・パージ60周年です。レッド・パージは、日本が全面的占領下にあってアメリカ占領軍と日本政府、財界が、労働運動と民主勢力の弱体化を狙って、日本共産党員とその支持者であるというだけの理由で、推定四万人以上の労働者を免職・解雇したという事件でした。これは、労働者の思想信条を直接に侵害した、戦後最大の人権侵害と言われています。
レッド・パージの被害者は、当時、その多くが日本の平和を求め、労働者の権利を守るためにたたかってきた二〇歳代の正義感あふれる青年でした。その若者たちが有無をいわせぬ手段で職場を追われてから今日に至っても政府と当該企業は何らの救済措置を執っていません。
当時被害者たちは、この不当な解雇撤回を求めて裁判闘争に立ち上がりましたが、一審、二審と敗訴し、最後の期待を託した最高裁は、レッド・パージを指示したマッカーサー指示を「超憲法的効力を有する」として退けました。
以来被害者たちは、その多くが労働組合からも見放され、生活の糧を失った被害者の生活は、「アカ」の烙印を押され、「企業破壊者」「危険分子」などいわれなきレッテルを貼られ、その後の就職もままならず深刻な影響を受け、自ら命を絶った被害者も少なくありません。一方、国民の利益と平和を守るために日本共産党の常任活動家や地方議会議員および労働、平和、市民、婦人活動など多くの分野で活躍してきた被害者も数多くいます。
こうしたなか、二〇〇二年一一月、レッド・パージ被害者は、名誉回復と国家賠償を求めることで、心を一つにしてたたかおうと全国連絡センターを結成し、特別法制定求める署名運動と国会請願行動、日本弁護士連合会(日弁連)はじめ各地の弁護士会に人権救済申立運動を取り組んでいます。
この人権救済申立運動は、日弁連が二〇〇八年一〇月、そして本年八月に連続して申立者の思いを全面的受け入れた救済勧告を発表し、さらに横浜弁護士会、長崎弁護士会が同様勧告を出すなど新たな転機を迎えています。
私たちは、60周年という節目にあたり、レッド・パージ問題の解決が、基本的人権の確立を確かなものにし、今日なお続く職場における思想差別問題の根絶に結びつき、労働組合運動の階級的強化にも結びつくことになると受けとめ、標記の実行委員会を結成し、あわせてこの「つどい」を多くの労働組合、民主団体、個人の皆さんとともに、みのりあるものにすることを申し合わせました。
貴組織におかれては、先に述べたこの問題の解決が果たすことの意義を受けとめて頂き、是非、同実行委員会にご参加、または「つどい」へのご賛同頂きたいと切望しておりますのでよろしくご検討されることを願ってやみません。なお、第一回実行委員会を左記日程で行いますのでご出席されることもあわせご検討願います。
記
期日 一〇月一二日 午後一時~三時
場所 全労連応接室(3階)
議題 「レッド・パージ六〇周年のつどい」の具体化(別紙)
二〇一〇年九月二八日
呼びかけ人団体(順不同)
全国労働組合総連合
自由法曹団
日本国民救援会
治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟中央本部
国際人権活動日本委員会
日本民主青年同盟中央委員会
日本共産党中央委員会レッド・パージ反対全国連絡センター
連絡先
〒114-0023東京都北区滝野川3の3の1 ユニオンコーポ402
TEL/FAX 03(3576)3755
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