１２．１２ １２月集会 in ２０１５学習会

　　＝１２月集会 in ２０１５学習会＝
　◆ １８歳選挙権と「戦争法」
　　　東京の教育に自由と民主主義を取り戻そう

　＊日時：１２月１２日（土）　午後６時１５分開会（６時開場）
　＊場所：豊島区民センター ４階第３・４・５会議室（ＪＲ池袋東口下車５分）
　→http://www.taigaweb.jp/top/1006chizu.htm
　★パネルディスカッション
　　　問題提起　佐貫　浩さん（法政大学）
　　「教育における『政治的中立性』とは何か」
　　高校生・大学生・高校教員
　　コーディネーター：宮下与兵衛さん（首都大学東京/三者協議会・生徒自治による学校づくりの実践と研究の第一人者）
　★現場報告　小中学校　都立高校　特別支援学校
　　　　　　　　「日の丸・君が代」裁判
　★特別報告　SEALDsの大学生「民主主義ってこれだ！戦争法廃止に向けて」

　＊資料代　５００円
　＊主催：「１２月集会」実行委員会
　＊連絡先：鈴木　090－2936－4198
　＊呼びかけ団体：
　学校に自由の風を！ネットワーク／教育を壊すな！市民と教職員東京ネットワーク／東京・教育の自由裁判をすすめる会／都立高校いまを考える全都連絡会／「日の丸・君が代」強制反対・再雇用拒否撤回を求める第２次原告団／「日の丸・君が代」強制反対・予防訴訟をひきつぐ会／「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会

◎「１２月集会」への参加と賛同のお願い

　９月１９日、「戦争する国」へと大転換する戦後最悪の違憲立法「戦争法案」が強行成立しました。しかし、成立後も「戦争法」の廃止、立憲主義と民主主義、平和主義を取り戻すたたかいが続いています。
　沖縄辺野古の新墓地建設、原発再稼働に反対するたたかいも大きく広がっています。大学生や高校生ら若者たちも、このたたかいに結集しています。戦後７０年の平和の歩みを断ち切ってはなりません。
　安倍政権の次のターゲットは、戦争する人づくりのための「教育改革」と憲法そのものの改悪です。
　これまで戦後民主教育を根本から転換するさまざまな「教育改革」を推し進めてきました。１８歳選挙権に伴い、「政治的中立」の名のもとで高校生の政治活動を制限し、教員に罰則を科して教育の自由と民主主義への圧力を強めようとしています。
　東京の教育も、舛添都政の下で憲法を踏みにじる「改革」が進められています。常軌を逸した「日の丸・君が代」の強制と処分が続いています。高校では実教出版の『高校日本史』を４年連続使用させませんでした。「宿泊防災訓練」は特別支援学校にも及んでいます。
　小中学校では「学力テスト」など競争の教育が一層進行し、道徳教育の強制やゼロトレランス的な生徒指導が強まっています。非正規雇用の教職員も増大し、雇い止めなど深刻な事態が生まれています。
　特別支援学校では、年々入学してくる生徒が増えているにもかかわらず、コストや効率を優先した統廃合リストラが進められ、教室不足や教職員定数削減などが深刻な問題となっています。
　いま、憲法と民主教育を守ることができるか、戦後最大の岐路に立っています。こうした緊迫した情勢のもとで、私たちは今年も「１２月集会」を開催し、この国のあり方と東京の教育行政のあり方を問い、検証します。
　第１回の「１２月集会」は．七生養護学校の性教育への介入、「日の丸・君が代」強制の「１０．２３通違」が出された２００３年に開催しました。あれから１３年、これ以上の教育破壊を許してはなりません。
　今年の「１２月集会」は、「１８歳選挙権と『戦争法』」をテーマに、高校生・大学生とともに東京の教育につい語り合いたいと考えています。「１２月集会」への参加とともに、集会への賛同を心から呼びかけます。
　※賛同人・賛同団体になってください

賛同金個人一ロ５００円　団体一ロ１，０００円（何ロでも結構です）
◆個人お名前
公表（可・不可）賛同金（　）ロ
連絡先
◆団体団体名
公表（可・不可）賛同金（　）ロ
代表者
連絡先
★ＦＡＸＯ３－３６０９－８７４１
★郵便振替ロ座番号：００１９０－４－６４８６４７
（呼びかけ団体「東京ネット」のロ座を利用しています）