◆ 2・7 東京教育集会 2015
憲法生かして、子どもの幸せを守る社会を!
大企業と戦争のための 人づくりは許さない! みんな集まろう!
*日時:2月7日(土)13:00開場 13:30開会
*場所:大東学園高等学校体育館
(京王線「八幡山」から徒歩15分・小田急線「千歳船橋」から徒歩15分)
→https://www.daitogakuen.ed.jp/daito/access/
*集会プログラム
○講演①「学校も家庭も“スタンダード”で子どもたちはどうなる。」
世取山洋介さん(新潟大学教育学部准教授)
○リレートーク「変えよう、東京の教育」
1、高校生からの発言
2、若者の働かせ方はこれでいいのか
3、「日の丸・君が代」強制から始まった高校教育の今
4、子どもたちにはこんな教科書を
5、障害者と平和
6、いま自衛隊が学校現場に
7、「道徳の教科化」って何
8、教育委員会制度が変わるっていうけど…
○講演②「これでいいの?今の教育~声をあげようよ」
雨宮処凛さん(作家、活動家)
~2.7東京教育集会2015参加のよびかけ~
2014年10月安倍政権が7月1日に集団的自衛権行使容認を閣議決定しました。このことは、日本が憲法をないがしろにし、戦争への道に踏み出したともいえる暴挙です。
さらに「教育再生」と称して国家のための人材づくりをねらった競争教育を進めようとする安倍政権は、地方教育行政法を改悪し、首長の意向をそのまま教育に反映させるようなしくみをつくろうとしました。
しかしそれについては、運動の広がりと国会論戦の中で一定の歯止めをかけさせ、教育委員会を執行機関として残し、首長と教育委員会を対等の立場とすることとなりました。
一方,財務省は少人数学級を後退させ、子ともの成長よりも経済を優先させる施策をとろうとしています。
また、教科書検定制度の改悪により、来年度の中学校の教科書採択については、子どもたちによりよい教科書を手渡すための地域のとりくみが大切です。
東京では、「東京方式」による習熟度別に分けられた算数・数学・英語の授業やグローバル人材育成のための小学校からの英語教育など、「友だちと仲良く遊びたい」「勉強が苦手だから、ゆっくりわかるように教えてほしい」という子ともたちの顧いとはかけ離れた、差別化した教育が持ち込まれようとしています。
さらに、教職員の管理統制を強めるなど教育が極めて危険な状況にあります。
今、多くの人々が子ともと教育を守るために共同の輪を広げ、「戦争をする国づくり」と一体にすすめられている安倍「教育再生」阻止の動きを強め、どの子も大切にされる教育を守るために全力を傾ければなりません。
東京教育集会は、教育基本法「改悪」反対の遅動の中で2004年から始まりました。都内各地につくられた子ともと教育を守る地域組織、労働組合、民主団体、市民運動、個人の方との協力共同をすすめ、改悪教育基本法の具体化や教育破壊を許さない運動を広げてきました。
第一次安倍政権によって教育基本法が改悪されて9年が経過しました。安倍政権は教育のすみすみにまで自らが改悪した「教育基本法」の目標を徹底しようとしています。
憲法を守りぬき、子ともたちに平和とゆたかな未来を保障するためにも、多くの人々と語り、交流する場として今集会を位置付けています。
「2.7東京教育集会2015」の趣旨に賛同していただき、実行委員会および集会にご参加いただきますようお願い申し上げます。
*集会賛同金のご協力をお願いします。
賛同金:個人1口500円(できるだけ2口以上お願います)
団体1口2,000円
郵便振替口座:00110-2-333678
加入者名:東京教育集会実行委員会
*主催:2・7東京教育集会2015実行委員会
TEL 03-3230-4060 FAX 03-3230-4090
憲法生かして、子どもの幸せを守る社会を!
大企業と戦争のための 人づくりは許さない! みんな集まろう!
*日時:2月7日(土)13:00開場 13:30開会
*場所:大東学園高等学校体育館
(京王線「八幡山」から徒歩15分・小田急線「千歳船橋」から徒歩15分)
→https://www.daitogakuen.ed.jp/daito/access/
*集会プログラム
○講演①「学校も家庭も“スタンダード”で子どもたちはどうなる。」
世取山洋介さん(新潟大学教育学部准教授)
○リレートーク「変えよう、東京の教育」
1、高校生からの発言
2、若者の働かせ方はこれでいいのか
3、「日の丸・君が代」強制から始まった高校教育の今
4、子どもたちにはこんな教科書を
5、障害者と平和
6、いま自衛隊が学校現場に
7、「道徳の教科化」って何
8、教育委員会制度が変わるっていうけど…
○講演②「これでいいの?今の教育~声をあげようよ」
雨宮処凛さん(作家、活動家)
~2.7東京教育集会2015参加のよびかけ~
2014年10月安倍政権が7月1日に集団的自衛権行使容認を閣議決定しました。このことは、日本が憲法をないがしろにし、戦争への道に踏み出したともいえる暴挙です。
さらに「教育再生」と称して国家のための人材づくりをねらった競争教育を進めようとする安倍政権は、地方教育行政法を改悪し、首長の意向をそのまま教育に反映させるようなしくみをつくろうとしました。
しかしそれについては、運動の広がりと国会論戦の中で一定の歯止めをかけさせ、教育委員会を執行機関として残し、首長と教育委員会を対等の立場とすることとなりました。
一方,財務省は少人数学級を後退させ、子ともの成長よりも経済を優先させる施策をとろうとしています。
また、教科書検定制度の改悪により、来年度の中学校の教科書採択については、子どもたちによりよい教科書を手渡すための地域のとりくみが大切です。
東京では、「東京方式」による習熟度別に分けられた算数・数学・英語の授業やグローバル人材育成のための小学校からの英語教育など、「友だちと仲良く遊びたい」「勉強が苦手だから、ゆっくりわかるように教えてほしい」という子ともたちの顧いとはかけ離れた、差別化した教育が持ち込まれようとしています。
さらに、教職員の管理統制を強めるなど教育が極めて危険な状況にあります。
今、多くの人々が子ともと教育を守るために共同の輪を広げ、「戦争をする国づくり」と一体にすすめられている安倍「教育再生」阻止の動きを強め、どの子も大切にされる教育を守るために全力を傾ければなりません。
東京教育集会は、教育基本法「改悪」反対の遅動の中で2004年から始まりました。都内各地につくられた子ともと教育を守る地域組織、労働組合、民主団体、市民運動、個人の方との協力共同をすすめ、改悪教育基本法の具体化や教育破壊を許さない運動を広げてきました。
第一次安倍政権によって教育基本法が改悪されて9年が経過しました。安倍政権は教育のすみすみにまで自らが改悪した「教育基本法」の目標を徹底しようとしています。
憲法を守りぬき、子ともたちに平和とゆたかな未来を保障するためにも、多くの人々と語り、交流する場として今集会を位置付けています。
「2.7東京教育集会2015」の趣旨に賛同していただき、実行委員会および集会にご参加いただきますようお願い申し上げます。
2.7東京教育集会2015実行委員会
*集会賛同金のご協力をお願いします。
賛同金:個人1口500円(できるだけ2口以上お願います)
団体1口2,000円
郵便振替口座:00110-2-333678
加入者名:東京教育集会実行委員会
*主催:2・7東京教育集会2015実行委員会
TEL 03-3230-4060 FAX 03-3230-4090
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