（調教NO裁判）最高裁公正判決署名ニュースNO.5 2024.1.2 D-TaC

【2024.1.2付署名ニュースNO.5】

連絡先：「君が代」調教NO！処分取消裁判　上告人　松田幹雄
（09011385776　　　matsuda.f.1208@gmail.com）

◆ １．１１最高裁要請行動　要請書準備中
子情研「はらっぱ」記事「私は歌わない」も提出予定
1月1日現在　紙署名859筆　オンライン署名339筆

　◆ 提出目標1000筆は目前

　年末からインフルエンザA型に罹患し、ほとんど寝て過ごす年越しとなりました。新年のあいさつも発信しないまま寝ていたのですが、年明けから能登半島地震の大災害。12月23日万博中止！カジノいらん御堂筋1000人パレードの際には、声を殺すな！と大阪の私たちとパレスチナの人々のつながりも意識しながらデモを行いました。自分の「君が代」裁判についてしっかり訴えつつ、同時に、政治・経済・社会の在り方が根本的に問われていることを意識して、ざまざまな課題・運動に連帯していきたいと思っています。

　1月1日、この日までに届いている署名を家族に頼んで取りに行ってもらいました。9通、214筆が届いており、紙署名は、859筆になりました。1月11日の最高裁第1回要請行動に向けては、上告人松田から、提出署名数、署名趣旨にかかわる要請書を提出するとともに、いっしょに要請行動に取り組んでもらう団体からも要請書を準備してもらっています。松田の要請書では、現在の卒業式のあり方が子どもの権利条約違反であることをぜひ認めてほしいと、「君が代」不起立・不斉唱卒業式直後に市教委に提出した上申書、上申書(2)を紹介することにしました。

　◆ 現在の卒業式・入学式の人権侵害を告発　子情研「はらっぱ」記事「私は歌わない」

　子ども情報研究センターの季刊「はらっぱ」12月号の「子どもの現場から」に「私は歌わない」という中学1年生田花結希子アイリーンさんの記事が掲載されています。2023年3月小学校入学式と2023年4月中学校入学式で経験したことの報告です。「君が代」を歌いたくないと申し出ると、学校は、式の成功や周りの子にとって迷惑等の理由をつけて、何とか起立・斉唱させようとする…これは、現在の学校の卒業式・入学式で、子どもの権利条約違反の対応がされていることの証明となっています。要請書の添付資料として提出する予定です。

　◆ オンライン署名339筆　署名ページの閲覧回数は3000回をこえました

　国歌「君が代」の意味も歴史も知らないまま「歌え」っておかしくない？と呼びかけるオンライン署名は、隠されている「日の丸」「君が代」の歴史の扉を開くもの。一人でも多くの人に見てほしいと願ってきましたが、閲覧数が3000回をこえました。息が詰まる学校にした要因の１つが「君が代」強制です。息がつまる学校を変えたいと思う人に是非とも届いてほしい署名です。拡散にご協力を！

以上