=読者1200人緊急アンケート (週刊文春)=
◆ 「落選させたい議員は誰ですか?」
山尾、豊田を抑えて1位はなんと・・・
十月に行われる総選挙を睨んで、与野党の国会議員は慌ただしく選挙対策に走り始めているが、政治部デスクが首を傾げる。
「不倫や暴言などスキャンダルを起こしたばかりの議員が、選挙が"みそぎ"とばかり、立候補を表明しているのに違和感があります。かつての小泉チルドレンや、小沢ガールズ、そして"魔の二回生"と、風任せで当選した国会議員の弊害を今こそ考えるべきです。『投票したい人より落選させたい人のほうが多い』という有権者の声も聞こえてきます」
そこで小誌はメルマガ読者を対象に、「あなたが落選させたい議員は誰ですか?」を尋ねる緊急アンケートを実施した。総回答数一千二百十六票のうち、実に三分の一近い三百九十九票を獲得。並み居るスキャンダル議員を抑えて、圧倒的な一位となったのは、意外にも安倍晋三首相だ。
その理由としては、森友学園や加計学園をめぐる問題に対する説明不足を挙げる声が大半だ。
「本人又は奥さんが関わっていたら首相を(代議士も)降りると見得を切った。その説明責任を果たさないまま、解散しようとしている」(62歳・男性)
「口では”丁寧に説明”と繰り返すが、実行しない。〈全国民を代表する存在〉(日本国憲法第43条)に反するということを自ら理解してない」(70歳・男性)
政治家としてのビジョンがないという声も多い。
「説明不足、理論不足でこの人の保守思想が国益を考えてのものとは思えない。"歴史に残りたい"等という子供っぽい理由で国を壊されたくない」(29歳・男姓)
ご本人曰く「国難突破解敷」にも批判が相次いだ。
「スキャンダルで民進党が自滅した途端に解散を言い出して、やりかたが汚すぎる。公約も守らないし、国民をバカにし過ぎです」(42歳・女性)
「週刊新潮」で「この、ハゲー!」等の聞くに堪えない罵署雑言の数々を元秘書に暴露された豊田真由子氏は二位(二百十七票)に。
「人間として言ったりやったりしてはいけないことを平気でやるような人は、選良たる議員になる資格はない」(55歳・男性)
「涙の謝罪会見を見たんですが……結局は秘書のせいにして反省してないように見えました。あの会見を見てますます嫌いになりました」(36歳・女性)
また、「日本中のハゲの敵」(68歳・男性)といった男性読者からの怨嵯の声も多く、「ぶっちぎりでいっぺんの曇りもなく落選していただきたい」(38歳・男性)。
この結果に対して、豊田氏の事務所は「己の不徳の致すところであったと痛感し、今後は皆様にそのような印象を与えることのないよう留意します」と答えたが、ハゲます声は少ない。
三位(百十九票)は小誌報道により妻子持ちのイケメン弁護士との禁断愛が露見した山尾志桜里氏だ。
彼女には「女の味方のふりをして、自分だけ名を上げて不利になると説明もしない。女の敵です」(46歳・女性)
「私生活も守れない人物に国の行く末を任せる人はいない」(61歳・女性)と女性からの厳しい意見が相次いだ。
”民進党のジャンヌダルク”として舌鋒鋭く、安倍政権に対して説明責任を求めてきた山尾氏だが、「(選挙区の有権者に)判断してもらいたい」と自身は疑惑への説明を放棄した。
「結局、雲隠れしてしまいガッカリしました。キチンと記者会見して受けてたって欲しかった。キラキラしてたのは恋をしてたから?一女性、母親として身の回りを整理してほしい。子供さん、小さくて一番可哀そう」(68歳・女性)
48歳の女性の一言、「ズルイ」がすべてか。
(以下略)
『週刊文春』(2017年10月5日号)
◆ 「落選させたい議員は誰ですか?」
山尾、豊田を抑えて1位はなんと・・・
十月に行われる総選挙を睨んで、与野党の国会議員は慌ただしく選挙対策に走り始めているが、政治部デスクが首を傾げる。
「不倫や暴言などスキャンダルを起こしたばかりの議員が、選挙が"みそぎ"とばかり、立候補を表明しているのに違和感があります。かつての小泉チルドレンや、小沢ガールズ、そして"魔の二回生"と、風任せで当選した国会議員の弊害を今こそ考えるべきです。『投票したい人より落選させたい人のほうが多い』という有権者の声も聞こえてきます」
そこで小誌はメルマガ読者を対象に、「あなたが落選させたい議員は誰ですか?」を尋ねる緊急アンケートを実施した。総回答数一千二百十六票のうち、実に三分の一近い三百九十九票を獲得。並み居るスキャンダル議員を抑えて、圧倒的な一位となったのは、意外にも安倍晋三首相だ。
その理由としては、森友学園や加計学園をめぐる問題に対する説明不足を挙げる声が大半だ。
「本人又は奥さんが関わっていたら首相を(代議士も)降りると見得を切った。その説明責任を果たさないまま、解散しようとしている」(62歳・男性)
「口では”丁寧に説明”と繰り返すが、実行しない。〈全国民を代表する存在〉(日本国憲法第43条)に反するということを自ら理解してない」(70歳・男性)
政治家としてのビジョンがないという声も多い。
「説明不足、理論不足でこの人の保守思想が国益を考えてのものとは思えない。"歴史に残りたい"等という子供っぽい理由で国を壊されたくない」(29歳・男姓)
ご本人曰く「国難突破解敷」にも批判が相次いだ。
「スキャンダルで民進党が自滅した途端に解散を言い出して、やりかたが汚すぎる。公約も守らないし、国民をバカにし過ぎです」(42歳・女性)
「週刊新潮」で「この、ハゲー!」等の聞くに堪えない罵署雑言の数々を元秘書に暴露された豊田真由子氏は二位(二百十七票)に。
「人間として言ったりやったりしてはいけないことを平気でやるような人は、選良たる議員になる資格はない」(55歳・男性)
「涙の謝罪会見を見たんですが……結局は秘書のせいにして反省してないように見えました。あの会見を見てますます嫌いになりました」(36歳・女性)
また、「日本中のハゲの敵」(68歳・男性)といった男性読者からの怨嵯の声も多く、「ぶっちぎりでいっぺんの曇りもなく落選していただきたい」(38歳・男性)。
この結果に対して、豊田氏の事務所は「己の不徳の致すところであったと痛感し、今後は皆様にそのような印象を与えることのないよう留意します」と答えたが、ハゲます声は少ない。
三位(百十九票)は小誌報道により妻子持ちのイケメン弁護士との禁断愛が露見した山尾志桜里氏だ。
彼女には「女の味方のふりをして、自分だけ名を上げて不利になると説明もしない。女の敵です」(46歳・女性)
「私生活も守れない人物に国の行く末を任せる人はいない」(61歳・女性)と女性からの厳しい意見が相次いだ。
”民進党のジャンヌダルク”として舌鋒鋭く、安倍政権に対して説明責任を求めてきた山尾氏だが、「(選挙区の有権者に)判断してもらいたい」と自身は疑惑への説明を放棄した。
「結局、雲隠れしてしまいガッカリしました。キチンと記者会見して受けてたって欲しかった。キラキラしてたのは恋をしてたから?一女性、母親として身の回りを整理してほしい。子供さん、小さくて一番可哀そう」(68歳・女性)
48歳の女性の一言、「ズルイ」がすべてか。
(以下略)
『週刊文春』(2017年10月5日号)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます