緑濃い季節となりましたが、お元気でいらっしゃいますか?
5月30日の「コンサート自由な風の歌」も今週末となりました。あらためて、コンサートへのお誘いをお送り申し上げます。
作曲家の林光さんの企画、豊かな演奏家によるたった1度しかない素敵な『スペイン』をテーマにしたコンサートです。
しかも今回、特別にチケット代は破格の2,000円です! 裁判カンパのためだけでなく、本当に聞き逃したらもったいない、と自信を持ってお薦めできるコンサートです。
「カタルーニャの鳥たちはピース、ピースと歌う」というカザルスの言葉と共に知られる「鳥の歌」を、第1回以来、チェロ・ピアノ版の演奏、チェロ・ピアノ伴奏による合唱版、の両方を聞いていただいていますが、今回はカザルスだけでなく、豊かな、そして抵抗の精神が背骨にみなぎるような音楽を生んだ「スペイン」を中心としたプログラムです。
この他に、『父とショパン』を今年出版された崔善愛さんによるショパンのピアノ曲の演奏とお話しもあります。
実行委員会のSさんが書たご案内は、合唱の様子も生き生きと伝わるものなので、終わりに添えます。どうぞお読み下さい。
ご来場をお待ち致します。
池田幹子(コンサート自由な風の歌4 実行委員会)
♪ コンサート 自由な風の歌4 ♪
~歌うことの自由・語ることの自由・・・スペインから~
日時 2009年5月30日(土)13:30開場 14:00開演
場所 セシオン杉並(杉並区梅里1-22-32)
チケットは2000円です(小・中学生1000円)。
出演者の皆さんのご協力により、コンサートの収益は裁判の支援に使わせていただきます。
♪ プログラム ♪
オープニング 「前奏曲とフーガ」(ハ短調)ーバッハ
林光・ピアノ
1・カタルーニャ民謡「鳥の歌」ーカザルス
「7つのスペイン民謡」全曲ーファリャ
三宅進・チェロ 崔善愛・ピアノ
2・「幻想即興曲」ーショパン
「ノクターン 遺作 嬰ハ短調」ーショパン
崔善愛・ピアノ
3・ロルカの詩と民謡
林光・歌と朗読/ピアノ
4・「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」
~フェデリコ・ガルシア・ロルカの追憶にープーランク
山田百子・ヴァイオリン 小澤佳永・ピアノ
5・カタルーニャ民謡「鳥の歌」ー林光(訳・北川フラム)
「欠陥」ー林光(詩・ブレヒト/訳・野村修)
「ラ・タララ」ーロルカ
伴奏・崔善愛・ピアノ 三宅進・チェロ
指揮・林光
自由な風の合唱団
問い合せ先:TEL03(3998)3685 伊東方
自由な風の合唱団はロルカが民謡から採譜した「ラ・タララ」を新しくレパートリーに加えました。ロルカと聞けば「血の婚礼」を想い出しましたが、そのイメージとは、全く違う、お転婆で、コケティシュな女の子をはやし立てるような楽しい歌です。ちなみにロルカは38才の若さで1936年、ファシストたちに殺されました。
第2回目のコンサートのプログラムからはブレヒトの「欠陥」を歌います。その中に皮肉屋ブレヒトの「かれらにも ただひとつけっかんがある しょうぐんよ にんげんはかんがえることができる」という歌詞があります。さて、今、どんな解釈をしたらいいでしょうか?皆さんはどうお聞きになるでしょうか?
このコンサートに参加されたら、勇気と元気がでることうけあいです。
なのに、まだ7分どおりの入りにも届いていません。重ねて、ご参加お願いします!(コンサート自由な風の歌・実行委員S)
5月30日の「コンサート自由な風の歌」も今週末となりました。あらためて、コンサートへのお誘いをお送り申し上げます。
作曲家の林光さんの企画、豊かな演奏家によるたった1度しかない素敵な『スペイン』をテーマにしたコンサートです。
しかも今回、特別にチケット代は破格の2,000円です! 裁判カンパのためだけでなく、本当に聞き逃したらもったいない、と自信を持ってお薦めできるコンサートです。
「カタルーニャの鳥たちはピース、ピースと歌う」というカザルスの言葉と共に知られる「鳥の歌」を、第1回以来、チェロ・ピアノ版の演奏、チェロ・ピアノ伴奏による合唱版、の両方を聞いていただいていますが、今回はカザルスだけでなく、豊かな、そして抵抗の精神が背骨にみなぎるような音楽を生んだ「スペイン」を中心としたプログラムです。
この他に、『父とショパン』を今年出版された崔善愛さんによるショパンのピアノ曲の演奏とお話しもあります。
実行委員会のSさんが書たご案内は、合唱の様子も生き生きと伝わるものなので、終わりに添えます。どうぞお読み下さい。
ご来場をお待ち致します。
池田幹子(コンサート自由な風の歌4 実行委員会)
♪ コンサート 自由な風の歌4 ♪
~歌うことの自由・語ることの自由・・・スペインから~
日時 2009年5月30日(土)13:30開場 14:00開演
場所 セシオン杉並(杉並区梅里1-22-32)
チケットは2000円です(小・中学生1000円)。
出演者の皆さんのご協力により、コンサートの収益は裁判の支援に使わせていただきます。
♪ プログラム ♪
オープニング 「前奏曲とフーガ」(ハ短調)ーバッハ
林光・ピアノ
1・カタルーニャ民謡「鳥の歌」ーカザルス
「7つのスペイン民謡」全曲ーファリャ
三宅進・チェロ 崔善愛・ピアノ
2・「幻想即興曲」ーショパン
「ノクターン 遺作 嬰ハ短調」ーショパン
崔善愛・ピアノ
3・ロルカの詩と民謡
林光・歌と朗読/ピアノ
4・「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」
~フェデリコ・ガルシア・ロルカの追憶にープーランク
山田百子・ヴァイオリン 小澤佳永・ピアノ
5・カタルーニャ民謡「鳥の歌」ー林光(訳・北川フラム)
「欠陥」ー林光(詩・ブレヒト/訳・野村修)
「ラ・タララ」ーロルカ
伴奏・崔善愛・ピアノ 三宅進・チェロ
指揮・林光
自由な風の合唱団
問い合せ先:TEL03(3998)3685 伊東方
自由な風の合唱団はロルカが民謡から採譜した「ラ・タララ」を新しくレパートリーに加えました。ロルカと聞けば「血の婚礼」を想い出しましたが、そのイメージとは、全く違う、お転婆で、コケティシュな女の子をはやし立てるような楽しい歌です。ちなみにロルカは38才の若さで1936年、ファシストたちに殺されました。
第2回目のコンサートのプログラムからはブレヒトの「欠陥」を歌います。その中に皮肉屋ブレヒトの「かれらにも ただひとつけっかんがある しょうぐんよ にんげんはかんがえることができる」という歌詞があります。さて、今、どんな解釈をしたらいいでしょうか?皆さんはどうお聞きになるでしょうか?
このコンサートに参加されたら、勇気と元気がでることうけあいです。
なのに、まだ7分どおりの入りにも届いていません。重ねて、ご参加お願いします!(コンサート自由な風の歌・実行委員S)
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