東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 卒業式処分発令抗議・該当者支援総決起集会へ!
10・23通達(2003年 都教委)から11回目の卒業式が終了しました。都立学校では複数名が「君が代」斉唱時に起立しなかったとして都教委の「事情聴取」を受けており(都教委による処分決定は未だなので人数の公表は差し控えます)、都教委は3月27日の第5回東京都教育委員会定例会で処分を決定しようとしています。
◆ 10・23通達発出時の教育委員はゼロに
ご存知の人も多いと思いますが、3月6日の都議会本会議で内舘牧子教育委員の後任として遠藤勝裕(独立行政法人日本学生支援機構理事長)を都知事が任命し都議会の同意を得て、3月13日付けで教育委員に就任しました。(内舘氏は、ジェンダーフリーの教育に反対する右派の「論客」でした。)
10・23通達発出時の唯一の教育委員であった内舘氏の退任により、同通達発出当時の都教育委員はゼロになりました。なお、現教育委員の構成は以下の通りになります。
舛添都知事は定例記者会見(2月27日)で記者の質問に答えて、10・23通達について言及して「どうするか・・・検討課題で時間をいただきたい」と述べています。
また、10・23通達発出時の都知事であった石原慎太郎氏は、「僕、国歌歌わないもん。国歌を歌うときはね、僕は自分の文句で歌うんです。『わがひのもとは』って歌うの」(雑誌「文学界」本年3月号)と教職員のみならず卒・入学式等に出席する生徒・保護者をも何重にも愚弄する発言をしています。
これらの発言を見ても、教職員の大量処分(457名)を背景にした10・23通達による「日の丸・君が代」強制は完全に破綻しています。
10・23通達発出時の教育委員がいなくなったこの機会に、都教委は「被処分者の会申入書」(3月20日)などを受けて、卒業式処分をする前に通達そのものを一から再検討し、見直し・撤回すべきです。こうした検討さえ怠り、処分を発令するような暴挙は絶対に許せません。
下記の行動に多くの皆さんの参加を呼びかけます。
◆早朝ビラまきと都教委定例会の傍聴へ。
★ 卒業式処分をするな!被処分者の会早朝ビラまき
3月27日(木) 早朝8時~ 都庁第2庁舎前
★ 第5回東京都教育委員会定例会傍聴行動
3月27日(木)
受付時間 9時20分~40分
傍聴受付場所 第2庁舎1F南臨時窓口
10時開会 第2庁舎30F教育委員会室
◆ 卒業式処分発令後の3月31日(月)には抗議集会(日時、場所など詳細は下記参照)を開催します。多数お集まりください。
★ 卒業式処分発令抗議・該当者支援総決起集会
3月31日(月)
13時30分 全水道会館5F中会議室
(JR水道橋東口 都立工芸高校北隣)
主催:四者卒・入学式対策本部(被処分者の会など4団体で構成)
HPの「お知らせ」、通達関連裁判一覧更新。
四次訴訟提訴声明、都教委申入書新規掲載。
各種判決文、声明文、行動予定、資料等入手可能。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(3月22日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
************
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 卒業式処分発令抗議・該当者支援総決起集会へ!
10・23通達(2003年 都教委)から11回目の卒業式が終了しました。都立学校では複数名が「君が代」斉唱時に起立しなかったとして都教委の「事情聴取」を受けており(都教委による処分決定は未だなので人数の公表は差し控えます)、都教委は3月27日の第5回東京都教育委員会定例会で処分を決定しようとしています。
◆ 10・23通達発出時の教育委員はゼロに
ご存知の人も多いと思いますが、3月6日の都議会本会議で内舘牧子教育委員の後任として遠藤勝裕(独立行政法人日本学生支援機構理事長)を都知事が任命し都議会の同意を得て、3月13日付けで教育委員に就任しました。(内舘氏は、ジェンダーフリーの教育に反対する右派の「論客」でした。)
10・23通達発出時の唯一の教育委員であった内舘氏の退任により、同通達発出当時の都教育委員はゼロになりました。なお、現教育委員の構成は以下の通りになります。
委員長 木村 孟 自24年10月20日 至28年10月19日◆ 完全に破綻した10・23通達の見直し、撤回を!
委員長職務代理者 竹花 豊 自23年10月1日 至27年 9月30日
委員 乙武 洋匡 自25年2月28日 至29年2月27日
委員 山口 香 自25年4月1日 至27年12月20日
委員 遠藤 勝裕 自26年 3月13日 至30年 3月12日
教育長 比留間 英人 自24年 7月13日 至28年 7月12日
舛添都知事は定例記者会見(2月27日)で記者の質問に答えて、10・23通達について言及して「どうするか・・・検討課題で時間をいただきたい」と述べています。
また、10・23通達発出時の都知事であった石原慎太郎氏は、「僕、国歌歌わないもん。国歌を歌うときはね、僕は自分の文句で歌うんです。『わがひのもとは』って歌うの」(雑誌「文学界」本年3月号)と教職員のみならず卒・入学式等に出席する生徒・保護者をも何重にも愚弄する発言をしています。
これらの発言を見ても、教職員の大量処分(457名)を背景にした10・23通達による「日の丸・君が代」強制は完全に破綻しています。
10・23通達発出時の教育委員がいなくなったこの機会に、都教委は「被処分者の会申入書」(3月20日)などを受けて、卒業式処分をする前に通達そのものを一から再検討し、見直し・撤回すべきです。こうした検討さえ怠り、処分を発令するような暴挙は絶対に許せません。
下記の行動に多くの皆さんの参加を呼びかけます。
◆早朝ビラまきと都教委定例会の傍聴へ。
★ 卒業式処分をするな!被処分者の会早朝ビラまき
3月27日(木) 早朝8時~ 都庁第2庁舎前
★ 第5回東京都教育委員会定例会傍聴行動
3月27日(木)
受付時間 9時20分~40分
傍聴受付場所 第2庁舎1F南臨時窓口
10時開会 第2庁舎30F教育委員会室
◆ 卒業式処分発令後の3月31日(月)には抗議集会(日時、場所など詳細は下記参照)を開催します。多数お集まりください。
★ 卒業式処分発令抗議・該当者支援総決起集会
3月31日(月)
13時30分 全水道会館5F中会議室
(JR水道橋東口 都立工芸高校北隣)
主催:四者卒・入学式対策本部(被処分者の会など4団体で構成)
HPの「お知らせ」、通達関連裁判一覧更新。
四次訴訟提訴声明、都教委申入書新規掲載。
各種判決文、声明文、行動予定、資料等入手可能。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(3月22日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
************
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます