● 4月10日(土)日弁連主催シンポジウム 身の回りの電磁波とその問題
13:00 弁護士会館17階1701会議室(地下鉄霞ヶ関B1-b出口)
▼ 沖縄で医師家族全員が基地局で健康被害
これもKDDI基地局 第3世代基地局電磁波は異常である
マンション屋上の携帯アンテナの電磁波による健康被害
<住民アンケート及び聞き取り調査、撤去により症状が改善>
平成12年に私達家族が住んでいたマンション屋上に携帯会社の800MHzの携帯基地局が設置され、初めに長男に不整脈が出現。
最上階に移った後の平成20年3月には、更に2GHzの携帯基地局の設備が追加され、その後に恐ろしい症状が家族に次々と出現しました。
長女と三女が鼻血、次女は極度の眠気、長男は頻脈、不整脈、私は頭痛、不眠、妻はめまい、頭痛、ろれつ難、意識が遠のく等の症状が出現しました。
私達夫婦は電磁波による症状に間違いないと考え、10月にウィークリーマンションに緊急避難しました。引っ越して1週間後には家族全員の症状が改善しました。
平成20年12月、マンションの理事会に参加し私達家族に起こった健康被害を報告し、住民説明会の開催を申し出ました。説明会の際、多くの方々が身体症状を訴えてきたためアンケート及び聞き取り調査を行いました。
頭痛、不眠、中途覚醒、めまい、立ちくらみ、飛蚊症、極度の視力低下、眼痛、ドライアイ、鼻血、耳鳴り、嘔吐、しびれ、関節痛、強度の倦怠感、意識障害、精神錯乱が多数みられました。また顔面神経麻痺、メニエル病、甲状腺腫瘍、バセドウ病、橋本病、味覚障害、狭心症、前立腺肥大、腫瘍(舌癌の再発)の方々がいました。ペットの犬、小鳥、金魚、メダカが死んでしまった方もいました。
携帯会社KDDIにより電磁波測定が行われましたが、結果は「基準以下であり健康被害との因果関係はありません」との回答でした。
理事会で基地局の契約更新はしない事を決定し、早期の撤去を求めました。平成21年2月に2GHzのアンテナの停波、同年6月に800MHzの停波、8月に全ての基地局設備の撤去が行われました。
住民の症状は回復し、また家電設備の異常もなくなりました。基地局撤去3ヶ月後の11月に住民の健康状態のアンケートと聞き取り調査を再度行いました。
800Mhz設置時には症状が49例あり、2GHz稼働後はさらに121例の症状が現れ、合計では170例の症状が認められておりました。
撤去3ヶ月後には症状は23例と明らかに減少しておりました。
この結果は基地局からの電磁波がマンション住民に健康被害を与え、撤去により症状が改善したことを示しております。
最高裁前で配布したビラ(3月1日)より
4月9日連絡会集会、4月10日日弁連シンポジウムに参加される新城哲治さんです
『電磁波研会報』(№63 2010/3/28)発行:電磁問題市民研究会
13:00 弁護士会館17階1701会議室(地下鉄霞ヶ関B1-b出口)
▼ 沖縄で医師家族全員が基地局で健康被害
これもKDDI基地局 第3世代基地局電磁波は異常である
マンション屋上の携帯アンテナの電磁波による健康被害
<住民アンケート及び聞き取り調査、撤去により症状が改善>
分子生物学者博士・医師 新城哲治(那覇市)
平成12年に私達家族が住んでいたマンション屋上に携帯会社の800MHzの携帯基地局が設置され、初めに長男に不整脈が出現。
最上階に移った後の平成20年3月には、更に2GHzの携帯基地局の設備が追加され、その後に恐ろしい症状が家族に次々と出現しました。
長女と三女が鼻血、次女は極度の眠気、長男は頻脈、不整脈、私は頭痛、不眠、妻はめまい、頭痛、ろれつ難、意識が遠のく等の症状が出現しました。
私達夫婦は電磁波による症状に間違いないと考え、10月にウィークリーマンションに緊急避難しました。引っ越して1週間後には家族全員の症状が改善しました。
平成20年12月、マンションの理事会に参加し私達家族に起こった健康被害を報告し、住民説明会の開催を申し出ました。説明会の際、多くの方々が身体症状を訴えてきたためアンケート及び聞き取り調査を行いました。
頭痛、不眠、中途覚醒、めまい、立ちくらみ、飛蚊症、極度の視力低下、眼痛、ドライアイ、鼻血、耳鳴り、嘔吐、しびれ、関節痛、強度の倦怠感、意識障害、精神錯乱が多数みられました。また顔面神経麻痺、メニエル病、甲状腺腫瘍、バセドウ病、橋本病、味覚障害、狭心症、前立腺肥大、腫瘍(舌癌の再発)の方々がいました。ペットの犬、小鳥、金魚、メダカが死んでしまった方もいました。
携帯会社KDDIにより電磁波測定が行われましたが、結果は「基準以下であり健康被害との因果関係はありません」との回答でした。
理事会で基地局の契約更新はしない事を決定し、早期の撤去を求めました。平成21年2月に2GHzのアンテナの停波、同年6月に800MHzの停波、8月に全ての基地局設備の撤去が行われました。
住民の症状は回復し、また家電設備の異常もなくなりました。基地局撤去3ヶ月後の11月に住民の健康状態のアンケートと聞き取り調査を再度行いました。
800Mhz設置時には症状が49例あり、2GHz稼働後はさらに121例の症状が現れ、合計では170例の症状が認められておりました。
撤去3ヶ月後には症状は23例と明らかに減少しておりました。
この結果は基地局からの電磁波がマンション住民に健康被害を与え、撤去により症状が改善したことを示しております。
最高裁前で配布したビラ(3月1日)より
4月9日連絡会集会、4月10日日弁連シンポジウムに参加される新城哲治さんです
『電磁波研会報』(№63 2010/3/28)発行:電磁問題市民研究会
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