◆ 東京都教育委員会に、ＩさんとＴさんへの不当処分抗議文をＦＡＸで送りました。
「全国ネット」（仮称・準備会）の小野です。
Ｉさんに対し都教委の行った、「卒業式＆入学式＆保護者の面前での大声」「事情聴取後の早退」が「信用失墜」等であるとした本日の「減給十分の１、６ヶ月」の不当処分を撤回せよとの抗議の声を、また、「入学式での『君が代』不起立教員に対する不当処分を撤回せよ」の声を、Ｔさんへの「減給１カ月」の不当処分撤回抗議・要請を含めて、都教委に対し、以下のように修正して、抗議・要請書をＦＡＸで送りました。抗議・要請書は、明日、都教委宛に郵送でも送ります。
Ｉさん、Ｔさんへの不当処分への抗議活動と「転向強制の研修」をするな！の要請を、全国各地から行いましょう。私は、個人としても、本日、３回、行いました。全国のみなさん、よろしくお願いします。お元気で。
※東京都教育庁（＝東京都教育委員会）〒１６３－８００１東京都新宿区西新宿２－８－１
●総務部教育情報課（都民の声を聞く担当）：電話 ０３－５３２０－６７３３ ＦＡＸ ０３－５３８８－１７２６
●人事部職員課服務係（処分を発令する担当）：電話 ０３－５３２０－６７９２
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２０１４年４月３０日
東京都教育委員会 教育委員長 木村孟様
教育長 比留間英人様
本日４月３０日、入学式で「君が代」起立を拒否した教職員に対し、処分をしないことを求めますという私たち「４．２０全国集会」の名で行った要請を踏みにじり、Ｔさんへの卒業式処分に続く、入学式での「君が代」不起立を理由とする「減給１カ月」の不当処分と「卒業式＆入学式＆保護者の面前での大声」「事情聴取後の早退」が「信用失墜」等であるとした、Ｉさんへの「減給十分の１、６ヶ月」の不当処分を私たちは断じて許すことが出来ない。
私たちは、東京都教育委員会に対し、卒業式・入学式でのＴさんへの「君が代」不起立を理由とする不当処分と「卒業式＆入学式＆保護者の面前での大声」「事情聴取後の早退」が「信用失墜」等であるとした、Ｉさんへの「減給十分の１、６ヶ月」の不当処分を即刻撤回することを求めるものである。
私たち、許すな！「日の丸・君が代」強制 止めよう！安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク（仮称・準備会）は、全国の現職教員や退職教員、市民ともに、全国各地で、 今回の都教委の不当処分を撤回させるまで、徹底して抗議活動を行っていくものである。
東京都教育委員会（以下、都教委という）が教育に支配介入し、「子どもの最善の利益」を保障する教育を破壊し、子どもたちを政治利用してきたことに対し、私たちは非常に問題であると考えてきた。都教委の政治介入の最たるものが、都教委による「１０・２３通達」である。
都教委が「１０・２３通達」を発出し、「君が代」起立を拒否する教職員を処分すること、全教職員が起立する姿を見せることによって、子どもたちに「日の丸・君が代」の尊重を刷り込むことは、「個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求する人間の育成」を目的とする教育に反することであり、あってはならないことである。また、こうした教育行政が国際社会に通用するものではないことも論を待たない。
「１０・２３通達」から１１年、「君が代」不起立教員が０になったことは一度たりともない。処分をされ、不利益を受けようとも、間違った職務命令には従ってはならないという、子どもたちへの責任・教員としての良心からの行動は、処分や脅しを以ってしても、絶えることはなかった。
今回４月２４日の教育委員会定例会において都教委は、入学式「君が代」不起立教員に対する懲戒処分案件を議題とし、教育への不当介入を真摯に反省することなく、不当処分を行ったことに対し、以下のことを要請するものである。
なお、下記連絡先に至急回答されたい。
１．卒業式・入学式の「君が代」斉唱の際、良心に従い起立斉唱を拒否した東京都教員の田中聡史さんへの憲法違反の不当処分を撤回すること。
２．卒業式・入学式の「君が代」斉唱の際、気分が悪いことを理由に上半身を伏せた教員である東京都教員の井黒豊さんに対する憲法違反の不当処分、及び、「卒業式・入学式での保護者の面前で発声したこと」「事情聴取後に早退したこと」が「信用失墜行為」等にあたるとして行った「減給十分の１、６ヶ月」の憲法違反の不当処分を撤回すること。
３．思想の転向を迫る「服務事故再発防止研修」を実施しないこと。
以上。
許すな！「日の丸・君が代」強制 止めよう！安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク
（仮称・準備会）連絡先 小野政美（ＴＥＬ／ＦＡＸ ０５２－９１６－７６５５）
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「全国ネット」（仮称・準備会）の小野です。
Ｉさんに対し都教委の行った、「卒業式＆入学式＆保護者の面前での大声」「事情聴取後の早退」が「信用失墜」等であるとした本日の「減給十分の１、６ヶ月」の不当処分を撤回せよとの抗議の声を、また、「入学式での『君が代』不起立教員に対する不当処分を撤回せよ」の声を、Ｔさんへの「減給１カ月」の不当処分撤回抗議・要請を含めて、都教委に対し、以下のように修正して、抗議・要請書をＦＡＸで送りました。抗議・要請書は、明日、都教委宛に郵送でも送ります。
Ｉさん、Ｔさんへの不当処分への抗議活動と「転向強制の研修」をするな！の要請を、全国各地から行いましょう。私は、個人としても、本日、３回、行いました。全国のみなさん、よろしくお願いします。お元気で。
※東京都教育庁（＝東京都教育委員会）〒１６３－８００１東京都新宿区西新宿２－８－１
●総務部教育情報課（都民の声を聞く担当）：電話 ０３－５３２０－６７３３ ＦＡＸ ０３－５３８８－１７２６
●人事部職員課服務係（処分を発令する担当）：電話 ０３－５３２０－６７９２
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２０１４年４月３０日
東京都教育委員会 教育委員長 木村孟様
教育長 比留間英人様
◎ 抗議・要請書
本日４月３０日、入学式で「君が代」起立を拒否した教職員に対し、処分をしないことを求めますという私たち「４．２０全国集会」の名で行った要請を踏みにじり、Ｔさんへの卒業式処分に続く、入学式での「君が代」不起立を理由とする「減給１カ月」の不当処分と「卒業式＆入学式＆保護者の面前での大声」「事情聴取後の早退」が「信用失墜」等であるとした、Ｉさんへの「減給十分の１、６ヶ月」の不当処分を私たちは断じて許すことが出来ない。
私たちは、東京都教育委員会に対し、卒業式・入学式でのＴさんへの「君が代」不起立を理由とする不当処分と「卒業式＆入学式＆保護者の面前での大声」「事情聴取後の早退」が「信用失墜」等であるとした、Ｉさんへの「減給十分の１、６ヶ月」の不当処分を即刻撤回することを求めるものである。
私たち、許すな！「日の丸・君が代」強制 止めよう！安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク（仮称・準備会）は、全国の現職教員や退職教員、市民ともに、全国各地で、 今回の都教委の不当処分を撤回させるまで、徹底して抗議活動を行っていくものである。
東京都教育委員会（以下、都教委という）が教育に支配介入し、「子どもの最善の利益」を保障する教育を破壊し、子どもたちを政治利用してきたことに対し、私たちは非常に問題であると考えてきた。都教委の政治介入の最たるものが、都教委による「１０・２３通達」である。
都教委が「１０・２３通達」を発出し、「君が代」起立を拒否する教職員を処分すること、全教職員が起立する姿を見せることによって、子どもたちに「日の丸・君が代」の尊重を刷り込むことは、「個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求する人間の育成」を目的とする教育に反することであり、あってはならないことである。また、こうした教育行政が国際社会に通用するものではないことも論を待たない。
「１０・２３通達」から１１年、「君が代」不起立教員が０になったことは一度たりともない。処分をされ、不利益を受けようとも、間違った職務命令には従ってはならないという、子どもたちへの責任・教員としての良心からの行動は、処分や脅しを以ってしても、絶えることはなかった。
今回４月２４日の教育委員会定例会において都教委は、入学式「君が代」不起立教員に対する懲戒処分案件を議題とし、教育への不当介入を真摯に反省することなく、不当処分を行ったことに対し、以下のことを要請するものである。
なお、下記連絡先に至急回答されたい。
記
１．卒業式・入学式の「君が代」斉唱の際、良心に従い起立斉唱を拒否した東京都教員の田中聡史さんへの憲法違反の不当処分を撤回すること。
２．卒業式・入学式の「君が代」斉唱の際、気分が悪いことを理由に上半身を伏せた教員である東京都教員の井黒豊さんに対する憲法違反の不当処分、及び、「卒業式・入学式での保護者の面前で発声したこと」「事情聴取後に早退したこと」が「信用失墜行為」等にあたるとして行った「減給十分の１、６ヶ月」の憲法違反の不当処分を撤回すること。
３．思想の転向を迫る「服務事故再発防止研修」を実施しないこと。
以上。
許すな！「日の丸・君が代」強制 止めよう！安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク
（仮称・準備会）連絡先 小野政美（ＴＥＬ／ＦＡＸ ０５２－９１６－７６５５）
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