<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、の渡部です。
昨日(9月26日)、▲ 『安倍政権の暴走止めよう!9・26臨時国会開会日行動』(主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会)が、12:00~13:00、衆院第2議員会館前路上を中心に行われ、800人が参加しました。
最初のコールでは、以下のようなスローガンが叫ばれました。
・戦争法の発動止めよう! ・南スーダン派兵をヤメロ!
・駆けつけ警護絶対反対! ・戦争法は憲法違反!
・辺野古に基地は作らせないぞ! ・高江ヘリパット建設反対!
・原発再稼働反対! ・伊方原発ただちに止めろ!
・暮らしを壊すTPP! ・TPPの批准に反対!
・憲法改悪絶対反対! ・みんなの力で改憲止めよう!
政党からの発言者は、以下の通りでした。
<吉田忠智議員(社民党)>、<小池晃議員(共産党)>、
<福山哲郎議員(民進党)>、<糸数慶子議員(会派・沖縄の風)>
そのうち、<糸数慶子議員>は次のように述べました。
参院選で勝利した伊波洋一議員と二人で「沖縄の風」を結成した。
安倍政権は今沖縄で大変なことをしている。
高江は150人の村だ。そこに600人近い機動隊が来ている。
また自衛隊がヘリで物資を輸送している。これは自衛隊法にも反する。
世界自然遺産の登録に向け進んでいる「やんばる」の自然を破壊するものだ。
先日の高裁での不当判決は安倍政権が言っていることと同じことを言っている。
このようなことを許してはならない。
その後、主催3団体から以下の方々の発言がありました。、
<総がかり行動実行委員会・高田さん>、<憲法共同センター・岸本さん>
<1000人委員会の方(名前が聞き取れませんでした)>
その中で、<高田さん>は以下のように話しました。
臨時国会はとりわけ重要な国会だ。
マスメディアは、TPPの事を取り上げている。
これも重要だ。絶対阻止しなければならない。
今、沖縄の人々の闘いに連帯する闘いが重要だ。
また、11月には青森の第9師団が南スーダンに派遣されようとしている。
絶対許さない。
稲田防衛相は、「戦争法」を(地球上の)あらゆる地域で実施する訓練を始める。
アメリカの戦略爆撃機が演習と称して北朝鮮付近まで飛んでいる。
それを自衛隊と韓国軍の戦闘機が防衛している。
日米韓が一緒になって北を叩く態勢だ。
こうした共同軍事訓練を許さない。
10月30日には南スーダン派遣に反対する青森現地闘争が行われる。
憲法審査会が始まり、改憲案を作成しようとしている。
私たちはこれを阻止するためにプロジェクトチームを立ち上げる。
沖縄については統一署名を始める。成功させよう。
その後、連帯挨拶として、以下の方々が話しました。
<海渡雄一弁護士(共謀罪)>、
<野平晋作さん(ピースボート、沖縄課題)>、
<内田聖子さん(TPP批准阻止アクション)>、
<中野晃一さん(上智大教授・市民連合)>
その中で<野平さん>は次のように述べました。
民進党の議員に向かって言いたい。
私たちが野党に求めてきたことは、「対抗勢力になること」だ。
しかし今度代表になった蓮舫氏は、辺野古については「アメリカと約束したこと」などと言っている。
これでは闘えない。これでは民進党を応援したくてもできない。
(前代表の)岡田氏は「民意を尊重する」と言った。
これに立ち返るべきである。
蓮舫氏の言葉は不当判決と変わらない。
「民主主義」「立憲主義」について、民進党の真価が問われている。
「民意」を無視した辺野古建設は絶対ダメだ。
9月28日(水)18:30~、日比谷野音で『日本政府による沖縄への弾圧を許さない集会』を開く。
是非多くの皆さん集まって下さい。統一署名もやります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上のように、段階を画す情勢の中で、この情勢とどう取り組むかが問われる集会になりました。
「野党共闘」に関して、民進党については、私も「アベを倒そう!(162)で、「絶えず「市民」(とくに下層労働者階級)が圧力をかけなければ、態度不安定な所があると思います。」と述べましたが、まさにそのような状況になりつつあると思います。
ところで、昨日の国会で異常な現象が起きました。
それは、安倍首相が所信表明演説の中で、領土、領海、領空の警備に当たっている自衛隊員らに対し、「現場では夜を徹し、今この瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっている」「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけ、これに自民議員らが一斉に立ち上がて手をたたき続け、安倍首相も壇上で拍手し、約10秒間演説が中断したため、大島理森議長が「ご着席下さい」と議員らを注意した、というものです。
これは今回の臨時国会がどういうものであるか、また日本社会がどういう状況・段階にあるか、を典型的に示す現象であったと思います。
これについては、次回メールでコメントを書きたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
① 戦争をさせない杉並1000人委員会の学習講演会
『あれは侵略戦争ではない』という虚構
<日時>2016年10月18日(火)18時30分開場、45分開会
<会場>阿佐ヶ谷地域区民センター3階、第四~第五集会室
(JR中央線・阿佐ヶ谷駅南口下車2分)
<講師>池田佳代子さん
<資料代>500円
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
②都教委包囲ネットは、この秋、以下の取り組みをします。
★ 『10・20都教委包囲・要請行動』
<日時>2016年10月20日(木) 15:30~17:30
<場所>都庁第一庁舎前に集合、
<内容>包囲・要請行動
<スローガン>
・10・23通達撤回! ・「日の丸・君が代」強制・処分反対!
・道徳の教科化反対! ・国威発揚の「オリンピック教育」反対!
・教育の軍事化を許さない! ・若者を戦場に送るな!
都教委や都に文句を言いたい方々、多数お集まりください。
要請文、抗議文なども当日提出します。
提出される方はそれもお持ち下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
==================
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
==================
東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
==================
対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、の渡部です。
昨日(9月26日)、▲ 『安倍政権の暴走止めよう!9・26臨時国会開会日行動』(主催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会)が、12:00~13:00、衆院第2議員会館前路上を中心に行われ、800人が参加しました。
最初のコールでは、以下のようなスローガンが叫ばれました。
・戦争法の発動止めよう! ・南スーダン派兵をヤメロ!
・駆けつけ警護絶対反対! ・戦争法は憲法違反!
・辺野古に基地は作らせないぞ! ・高江ヘリパット建設反対!
・原発再稼働反対! ・伊方原発ただちに止めろ!
・暮らしを壊すTPP! ・TPPの批准に反対!
・憲法改悪絶対反対! ・みんなの力で改憲止めよう!
政党からの発言者は、以下の通りでした。
<吉田忠智議員(社民党)>、<小池晃議員(共産党)>、
<福山哲郎議員(民進党)>、<糸数慶子議員(会派・沖縄の風)>
そのうち、<糸数慶子議員>は次のように述べました。
参院選で勝利した伊波洋一議員と二人で「沖縄の風」を結成した。
安倍政権は今沖縄で大変なことをしている。
高江は150人の村だ。そこに600人近い機動隊が来ている。
また自衛隊がヘリで物資を輸送している。これは自衛隊法にも反する。
世界自然遺産の登録に向け進んでいる「やんばる」の自然を破壊するものだ。
先日の高裁での不当判決は安倍政権が言っていることと同じことを言っている。
このようなことを許してはならない。
その後、主催3団体から以下の方々の発言がありました。、
<総がかり行動実行委員会・高田さん>、<憲法共同センター・岸本さん>
<1000人委員会の方(名前が聞き取れませんでした)>
その中で、<高田さん>は以下のように話しました。
臨時国会はとりわけ重要な国会だ。
マスメディアは、TPPの事を取り上げている。
これも重要だ。絶対阻止しなければならない。
今、沖縄の人々の闘いに連帯する闘いが重要だ。
また、11月には青森の第9師団が南スーダンに派遣されようとしている。
絶対許さない。
稲田防衛相は、「戦争法」を(地球上の)あらゆる地域で実施する訓練を始める。
アメリカの戦略爆撃機が演習と称して北朝鮮付近まで飛んでいる。
それを自衛隊と韓国軍の戦闘機が防衛している。
日米韓が一緒になって北を叩く態勢だ。
こうした共同軍事訓練を許さない。
10月30日には南スーダン派遣に反対する青森現地闘争が行われる。
憲法審査会が始まり、改憲案を作成しようとしている。
私たちはこれを阻止するためにプロジェクトチームを立ち上げる。
沖縄については統一署名を始める。成功させよう。
その後、連帯挨拶として、以下の方々が話しました。
<海渡雄一弁護士(共謀罪)>、
<野平晋作さん(ピースボート、沖縄課題)>、
<内田聖子さん(TPP批准阻止アクション)>、
<中野晃一さん(上智大教授・市民連合)>
その中で<野平さん>は次のように述べました。
民進党の議員に向かって言いたい。
私たちが野党に求めてきたことは、「対抗勢力になること」だ。
しかし今度代表になった蓮舫氏は、辺野古については「アメリカと約束したこと」などと言っている。
これでは闘えない。これでは民進党を応援したくてもできない。
(前代表の)岡田氏は「民意を尊重する」と言った。
これに立ち返るべきである。
蓮舫氏の言葉は不当判決と変わらない。
「民主主義」「立憲主義」について、民進党の真価が問われている。
「民意」を無視した辺野古建設は絶対ダメだ。
9月28日(水)18:30~、日比谷野音で『日本政府による沖縄への弾圧を許さない集会』を開く。
是非多くの皆さん集まって下さい。統一署名もやります。
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以上のように、段階を画す情勢の中で、この情勢とどう取り組むかが問われる集会になりました。
「野党共闘」に関して、民進党については、私も「アベを倒そう!(162)で、「絶えず「市民」(とくに下層労働者階級)が圧力をかけなければ、態度不安定な所があると思います。」と述べましたが、まさにそのような状況になりつつあると思います。
ところで、昨日の国会で異常な現象が起きました。
それは、安倍首相が所信表明演説の中で、領土、領海、領空の警備に当たっている自衛隊員らに対し、「現場では夜を徹し、今この瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっている」「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけ、これに自民議員らが一斉に立ち上がて手をたたき続け、安倍首相も壇上で拍手し、約10秒間演説が中断したため、大島理森議長が「ご着席下さい」と議員らを注意した、というものです。
これは今回の臨時国会がどういうものであるか、また日本社会がどういう状況・段階にあるか、を典型的に示す現象であったと思います。
これについては、次回メールでコメントを書きたいと思います。
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① 戦争をさせない杉並1000人委員会の学習講演会
『あれは侵略戦争ではない』という虚構
<日時>2016年10月18日(火)18時30分開場、45分開会
<会場>阿佐ヶ谷地域区民センター3階、第四~第五集会室
(JR中央線・阿佐ヶ谷駅南口下車2分)
<講師>池田佳代子さん
<資料代>500円
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
②都教委包囲ネットは、この秋、以下の取り組みをします。
★ 『10・20都教委包囲・要請行動』
<日時>2016年10月20日(木) 15:30~17:30
<場所>都庁第一庁舎前に集合、
<内容>包囲・要請行動
<スローガン>
・10・23通達撤回! ・「日の丸・君が代」強制・処分反対!
・道徳の教科化反対! ・国威発揚の「オリンピック教育」反対!
・教育の軍事化を許さない! ・若者を戦場に送るな!
都教委や都に文句を言いたい方々、多数お集まりください。
要請文、抗議文なども当日提出します。
提出される方はそれもお持ち下さい。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
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